解決済み
金田一耕助みたいな探偵って実際にいるんですか? 私立探偵って誰が雇って給料払うんですか? 犯人暴いても誰も得しないのではないですか?
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現実の探偵と推理小説の探偵は違いますね。 私立探偵って誰が雇って給料払うんですか? ⇒浮気調査なら、雇い主でしょう。ネット体験記に書いてあったのは、時間とか日にちで費用が発生するので、雇い主が「毎週月曜日が怪しいので」などと詳細を伝えるようです。 金田一耕助の報酬については、作者の横溝正史も考えていなかったようです。 なにかの映画で依頼者が金田一耕助に報酬の話をする場面があり、それを観た横溝正史が「そういえば耕ちゃん(横溝正史は金田一耕助をこう呼んで可愛がっている)の報酬ってどうなっているんだろう?」と思ったとか 笑 金田一耕助初登場の話では、「金田一耕助は戦後のドサクサにアメリカに渡って風来坊生活を送っていた。そのままなら立派な阿片中毒者が出来上がるところだったが、たまたま日本人街のボスが係わった難事件を見事に解きあかしたので、そのボスに気に入られ、口利きで日本に帰って探偵になった」という設定です。 そのためおそらくその日本人街のボスから宿主に紹介状書いてもらったり、年金みたいな仕送りもらってるんじゃないかと推測しています。 犯人暴いても誰も得しないのではないですか? ⇒原作の金田一耕助の場合は、どんなに陰惨な事件でも彼が去るときには爽やかな印象もあるんですよ。生き残った関係者、警察関係者の気持ちは晴れるでしょう。(残酷過ぎて晴れない人もいるが)
なるほど:3
実際の探偵は、犯人を捕まえたりはしません。 依頼主からの依頼事項を調査して、報酬を得ます。 浮気調査などです。 主人の浮気を疑った妻がいるとします。 一番は、浮気が事実か?相手は誰か?です。 探偵は、証拠写真などで、浮気を報告します。 短い期間でも、10万円~20万円が必要です。 その後は、「別れさせ屋」も、探偵の仕事です。 50万円コース 70万円コース など、金額によって、手の入れ方が違います。 70万円コースのメニューを、記します。 浮気相手の、家族・親に対して、執拗に、別れさせるように働きかけます。 手紙や電話で、相手が精神的に追い詰められていきます。 家の表に、嫌がらせの張り紙も、貼り付けます。 これでも浮気を止まない場合は、浮気相手の職場の上司に、浮気を辞めさせるように求めます。 会社の業務に支障がでるほど、執拗に責め立てます。 上記のように、非常に手間と根気のいる仕事が、探偵の仕事です。
なるほど:1
金田一耕助の場合は、パトロンがいたはずです。 以前助けたことがあるとか、そんな関係で支援を受けてますね。 住んでるところはそのパトロンの定宿かなにかです。 あとは事件の依頼料とか成功報酬。 神津恭介は大学の教授か何かだったはず。 ガリレオの湯川もそうですが、大抵はなにかに長けた人が謎を解く設定が最近は多いと思います。 そういう物語内の探偵と、リアルな探偵は違いますね。 調査員、と呼ぶのがいいかもしれないです。 昔はお金持ちの人(今で言うセレブや地方の名士など)が醜聞を恐れて、そういった人に調査を依頼してましたが、今はそういったことを片付ける人は秘書という名で雇われてたりします。
なるほど:3
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