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ラフタークレーンオペレーター見習いでタダノ12トンG3に乗ることになっているのですが、作業にて重量約5トンの物を吊るということでクレーンを据える前に考えることやらなければいけない行動など教えていただきたいです
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12tラフターで5トンの揚重作業は、出来ない事は無いけど、難しい作業です。 ほぼアウトリガーの真横でしか吊れません。 据える前にやる事。 地盤の確認 アウトリガーの鉄板養生 吊り荷がクレーンの能力内に有るか。 能力表を見て、ブームの長さ、作業半径の確認。 クレーン据えた後は クレーンのコンピューターを親フックに設定して 先ほど能力表で確認したブームの長さから数十センチブームを短く伸ばす。 吊り始めたら 過重が掛かるとブームがしなり、作業半径が増えて行くから、無負荷の時に センターを合わせた時の作業半径を維持しつつ、起伏を入れて行く。 吊り荷が5tなら過重が4tくらいでセンターの再確認をして貰い、感覚的には1センチ単位くらいの速さで超ゆっくり巻き上げて(作業半径の変化に注意する)吊り荷が少しでも動いたら、直ぐに止めて、吊り荷がどの方向にずれたかで起伏、旋回操作でセンターを合わせに行く。 更に巻き上げて吊り上げる。 です。
なるほど:2
見習いの人がやる作業じゃないね。 性能表を見ないと分かりませんが、ラフターの真横に荷があって、それをただ吊り上げるくらいしか出来ません。つまり、吊り上げるだけで、トラックに積み下ろしとかは無理です。 アナタの経験値が無ければ、親起こし過ぎて荷をクレーンにぶつけたり、もしくは荷が外に振れクレーンが傾きアウトリガーが浮き大変危険な思いをしますね。 やらなければならないことは、先輩にその作業がホントに可能かどうか聞くことです。
なるほど:1
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