総合職で官庁訪問を最難関と言う場合ですが これは人事院の試験(筆記・面接)は 知'能'と最低限の人間'性'を試すもので クリアすべき最低ラインと言えるものの競争の段階ではない 本当の勝負は 第一ハードルをクリアした者同士の 知'性'と人間'力'の争いである官庁訪問だ という意味で言われるものです 人事院試験の合格・不合格 官庁訪問の内定・内定なしを比較すると 倍率は人事院のほうが高いので 何を勝負(最難関)ととらえるかは あるいはその人の知能の多寡によるのかもしれません 例えるなら 東大法学部なら人事院試験は当然クリアするので官庁訪問が勝負 Fランにとっては 人事院の1次試験で合格ライン点を出すことの方が 乗り越える壁が相対的に高くなるということです 当然 Fランは人事院試験をクリアしても 官庁訪問でも厳しい戦いをすることになりますけどね これも例えですが プロ野球選手になるのが勝負なのか 活躍するかしないかが勝負なのかということと同じですね 倍率が高いのはプロになるならないですね 活躍するかしないか これは低いレベルで満足するなら倍率は低めですよ そもそも分母が絞られた数ですからね でも 主軸・エース・億プレーヤーなどなど 高い目標を持つと 厳しい戦いで 難関になる どの省庁でもいいからと思えば 人事院試験にさえ合格すれば Fランでもまあ意外とどうにかなるんですよ 外務や財務や警察に入る勝負となると これは東大法学部だって厳しいですよ 難関です 本当の勝負です それでご質問の主題について まず国税専門官から この試験は総合職・一般職の国家公務員試験とは性質が違います 1次試験(筆記)に合格 その後2次以降の試験として 試験種として当然 各国税局等の面接があります 府省庁は選ばない 選べないので そもそも官庁訪問がありません 次に一般職 人事院の1次試験をクリアしたなら 採用を希望する官庁に官庁訪問 つまり採用面接選考を申し込むのは 総合職と同じです 人事院の試験に合格したからといって 官庁訪問もせずにじっと待ってても 国税のように次の選考には進めないのも総合職と同じです また 倍率が高いのも 官庁訪問ではなく人事院試験であり この点も総合職と同じです プロ野球の例えが使えるのも 総合職と同じです あとは 理解の仕方によりますね
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