公認会計士の資格取得について。合格された方の意見をお聞きしたいです。 私は現在大学四年生で民間企業の就職活動をしていま…

Question

公認会計士の資格取得について。合格された方の意見をお聞きしたいです。
私は現在大学四年生で民間企業の就職活動をしています。内定を頂いているところもあります。ですが就活をしていく中で自分のキャリアや大切にしたいことがはっきりとわかり、その中で自分の理想を実現できそうな公認会計士の資格に興味を持ちました。そこで、6月末に就活を終えたあと、7月から公認会計士の勉強を行い、2024・2025年の合格を目指そうと考えています。

そこで気になることは
・初学者が大学四年生の夏から勉強を開始し、新卒社会人になってからも続けて合格することは可能か？
・新卒1、2年目から公認会計士として転職したとして、キャリアがほぼないポテンシャル採用の形になると思うが、自信がない 可能なのか？

自分と同じ境遇、社会人(20代前半)から公認会計士の勉強を始められた方がいたら意見を伺いたいです。頑張り次第で合格が可能というのはわかっているので、合格する際の苦労など経験者の方のお話が聞きたいです。また、以下に書いた私のスペック等を読んで頂いた上で学習方法(特に働きながら)、予備校・講座のおすすめ等などもアドバイスくださると助かります。予備校の方に相談しても良い答えしか返ってこないと思うので…笑 よろしくお願いいたします。

私のスペック等
・公認会計士合格者の多い都内の大学に一般入試で入学(ただし、学部や専攻は会計学に関連するものでは一切ない)
・単位はほぼ取り切ってるので四年後期はヒマ
・勉強自体はかなり好き
・家が裕福ではないため、在学中のダブルスクールは今まで考えたことがなかった(就職したら自分で払えると考えている)
・上記の理由で就職浪人(受験浪人)は考えていない
・現在も就職後も実家で生活する予定 予備校での金銭的な面に加え(内定先は都内一人暮らし＋予備校代を払う余裕はありそうだが、節約を兼ねて)諸事情あり
・今のところ考えている予備校はCPAの通学＋通信講座(詳しくは調べていない)
・内定先、選考中の企業は会計事務所や経理の業務ではない
・内定先は完全週休2日、都内勤務確約、ほぼフルリモートの部署・チームも多い、残業は月20h以内という感じ 選考中の企業も同等 仕事を覚えながら勉強と両立できるのかという不安が大きい
・まだ受講を決めた訳じゃないのでざっくりとした計画→公認会計士の講座を消化しつつ、2023年11月に簿記三級又は二級を取る、2023年末には簿記一級、公認会計士の本格的な勉強にシフト→いわゆるゴッパチ？又は8月短答11月合格を目指す(就活で忙しく概要を把握できておらず…かなり無理があるスケジュールではあると思うのであくまでも目安です)

Answer 1

私は取得していないですが、友人が取得していたので、ご参考までに。
経済、会計系学部の同期です。

大学3年後半から勉強and予備校に通い出し、取得したのは27とか、28歳くらい。さすがに時間かかりすぎと本人も言ってましたが、やっぱりかなり大変みたいですよ。簿記2級は大学3年の前半までには取ってたレベルでスタート。

卒業後1年は勉強専念してフリーター。それで受からず、会計事務所に就職。
そこから2年間は公認会計士の資格は持たずとも、アシスタント的な業務をやっていました。その間、やっぱり仕事が忙しかったり、疲れちゃったりで、思っていたように両立出来ずに実質停滞。本人も受かる訳ないなぁと思いながら、それでもダラダラと継続していた感じ。
別の会計事務所に転職し、さらに1、2年頑張って合格とか。

仕事で会計をやっていても、仕事と試験は別物で関係ないよとは言っていましたが、それでも、近い仕事をしていて、そのレベル感です。

Answer 2

・初学者が大学四年生の夏から勉強を開始し、新卒社会人になってからも続けて合格することは可能か？→私は、新卒で就職してすぐに公認会計士試験の勉強に挑んだ人は見たことないです。大体、4、5年、サラリーマンをやり、仕事に慣れてからです。
それでも、仕事との両立は難しく、合格した人は、途中でサラリーマンは辞めてましたね。

・新卒1、2年目から公認会計士として転職したとして、キャリアがほぼないポテンシャル採用の形になると思うが、自信がない 可能なのか？→公認会計士試験に合格しても公認会計士ではありません。公認会計士としてではなく、公認会計士試験合格者としての話になります。
大手監査法人で良ければ、余程の不景気でない限り入れます。
公認会計士試験の論文式試験に合格してることしか基本的に見てません。

いわゆるゴッパチ？又は8月短答11月合格を目指す→短答は5月と12月で、論文は8月です。
2024年の年初あたりから公認会計士の資格予備校にいくとすれば、合格を目指す論文式試験は、2025年8月になりますね。

Answer 3

公認会計士の仕事は近い将来、AI （人工知能）の発達普及で大幅に奪われると言われています。

もちろんあと5～10年で公認会計士が世の中から全くゼロになるわけではないでしょうけど、大リストラ時代に突入する可能性はあり、将来性のある仕事かと問われると疑問符がつきますが、そのあたりは大丈夫でしょうか。