レジのバイトをしているのですが、電子マネーとモバイル決済の違いがわかりません。お客様がスマホのバーコードを見せてきた時は…

Question

レジのバイトをしているのですが、電子マネーとモバイル決済の違いがわかりません。お客様がスマホのバーコードを見せてきた時はモバイル決済、それ以外は電子マネーだと思っているのですが例外もありますよね？あと、モバイル決済ってPayPayやauPayなど、〜Payがついているやつをいうんですか？
モバイル決済と電子マネーの明確な違いは無いんですか？この２つの種類を覚えるしか無いのでしょうか？

Answer 1

実店舗における電子マネー決済はその店独自の電子マネーでなければ
原則は交通系 IC カードの SF 残高や楽天 Edy、nanaco、WAON、
iD、QUICPay、PiTaPa といった電子マネーによる FeliCa 決済を
指すことがほとんどです。
iD、QUICPay、PiTaPa はポストペイ、それ以外はプリペイドです。

モバイル決済はモバイル端末 (スマホやスマートウォッチなど) を
使った決済手段・サービスの総称です。
スマホ端末に限定する場合はスマホ決済とも呼ばれます。

モバイル端末を利用した FeliCa 決済やコンタクトレス決済といった
NFC 決済やコード決済がモバイル決済です。

コンタクトレス決済は見た目的には iD、QUICPay、PiTaPa といった
ポストペイ型電子マネーと似ていますが実際にはカード決済を
NFC 経由で行っているもので厳密にはカード決済の一種です。
コンタクトレス決済が使えるプリペイドカードの中には残高が
電子マネーになっているものもあります。
(LINE Pay 残高や au PAY 残高など)

～ペイなどはよくコード決済のサービス名として利用されることが
多いため、コード決済の総称や通称として使う人がたまにいますが
この名称が使われるのは英語で市はリアを意味する Payment が
由来で単に支払いサービスであることを強調しているだけに
過ぎません。
実際にコード決済が登場する前から QUICPay や Paypal などのように
支払いサービスにペイや Pay などを冠するものは多く存在していました。
Apple Pay や Google Pay (現 Google ウォレット) の名称にも
使われていますし。
また、d 払いのようにペイを冠さないコード決済もあります。
(ただし、d 払いの英称は d Payment です)

コード決済に～ Pay などを冠するのが流行しているのは恐らく
コード決済の走りといえる中国の Alipay や Wechat Pay に
倣ったものと思われます。
日本国内では Origami Pay や LINE Pay、楽天ペイなどが
最初期にこの名称を採用し、現在では知名度が一番高い
PayPay も採用したことでそれに続くコード決済サービスも
軒並み採用しています。

Answer 2

モバイル決済はスマホ、タブレットを使った決済。
電子マネーは電子(デジタル)化されたお金。
～PayはQR決済、バーコード決済。

PayPayもauPAYも～PayもQUICPayもiDもモバイルSuicaやモバイルnanacoも、スマホを使えばモバイル決済。
カード単体で使うものはモバイル決済とは言わないです。

細かく言うと電子マネーは
プリペイド(前払い)、Suicaやnanaco等チャージして使う決済
ポストペイ(後払い)、主にクレジットカードと紐付けた決済
デビット(即時払い)、デビットカード
と分かれています。

モバイル決済で電子マネーを使いQR決済をした。となります。

Answer 3

電子マネーは Suica、Edy、ID、WAON
モバイル決済 PayPay aupay LINEpay

pay って言われたら大体バーコードです！！

Answer 4

支払い方法の違いです。

電子マネーは先払いとなります。例を挙げるとSuicaのようにあらかじめチャージする必要があります。

モバイル決済の場合、チャージしておくことも可能ですし、後払いすることも可能です。