解決済み
電気工事士2種の過去問をやっています。 パイロットランプと配線本数についてなのですが ジョイントボックスからパイロットランプありのスイッチに行く配線本数の場合、パイロットランプが常時点灯と同時点滅の時は配線本数は3本で 異時点滅の時は2本だと思うのですが パイロットランプに注釈がありません。 例えばパロットランプは常時点灯とする、と書かれていれば3本だとわかるのですが 注釈なしでどのように区別すればよいのでしょうか。
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他の方も言われる通り、一般的に住宅配線で換気扇のパイロットランプとして使う場合、その使用方法としては、同時点灯がほぼ99%くらいです笑 なので、出題者の意図とは異なりますが、そういう背景を踏まえて、大半の人は同時点滅の複線図をまず書いて、そのまま答えを選んで正解する人がほとんどだと思います。 ただ問題的には、そういう背景を踏まえなくても、ちゃんと答えが1つだけになるように上手く施工条件、選択肢が調整されています。 画像の問題だと、「使用する電線は1.6-2c」とあります。また、試験問題では基本、芯線が余る配線は行わない、かつ不必要な配線は行わない(ボックスからスイッチ箇所へ非接地側線2本送るとかとか)という暗黙のルールがあります。 これらを踏まえると今回の問題も常時点灯、異時点滅の配線は行えず、答えは「ハ(同時点滅)」だけとなります。 ※常時点灯、異時点滅の場合だと、ボックスからスイッチ箇所へ向かう芯線本数は3本。1.6-2c×2だと芯線が1本余るので×、1.6-3cも施工条件に違反するので×。 また、今回のように使用する電線に制限がないバージョンでも、必ず答えが1つだけになるように出題者側は工夫してきます。 例えば同時点灯の意図で出題したなら、ニの選択肢の内容(コネクタの組み合わせ個数)を今と変える、異時、常時点灯の意図で出題したなら、ハの選択肢の内容を変えてくる形になります。ただニを正解とする問題を作った場合、異時点滅、常時点灯、どちらで考えても正解になりますから、ニを答えにする問題はまず作られることはないのが実際のところであります。 問題見て、「これ?答え2通りなるんじゃない?」って、思ったとしたら、必ず何か見落としていますので、もう一度問題文、図をよく見た方が良いです。試験センターはマジでしっかりものなので、 答えが2通りある問題、別の考え方をしたのに答えが同じになる問題、電工の常識?的な感じで選ばせる問題というのは絶対に作ってこないです。誰が考えても必ず答えが1つになるように作ってきます。 ※今回の問題と選択肢の内容が全く同じで、単に使用電線の制限がないバージョンというのは出ません。使用電線の制限をなくしたバージョンが出題された際には、必ず答えがハだけになるようにニの内容(コネクタの個数)が変更されます。
例えば負荷に「ア」とか書いてあってスイッチに「ア」とあるなら何も書かなきゃ同時点滅ですよ。 常時なら負荷と連動しないんですからアとかいらないですよね。 異時の場合は特殊なので、注釈として書かないといけませんね。 一般に電工試験で最後の配線図を使っての出題で複線図を書かなければいけない場合、アとかの表記があるスイッチは同時点滅です。 電工試験は落とそうとする試験ではありませんから、問題用紙を見て、そのスイッチがどのように動作するのかすぐ判らないような書き方はしません。 まあ、一問問題を抜き出してきただけならそういう注釈を拾い切れていない可能性はありますが、そんなことはまずないでしょう。 その問題にアとか書いてあって異時だったらその問題自体が欠陥だと思いますよ。 同時常時異時の動作自体を問いたい問題ならともかく、配線図問題と、技能試験では異時点灯の問題は出ません。スイッチの両端にパイロットをつけるのなんて考える余地がありませんので。 もちろん「このパイロットランプは負荷に対して異時点滅」みたいにかかれてなきゃね。
筆記試験の話ですよね。 配線図問題は、ほぼほぼ、住宅の配線図です。 またパイロットを使うのは、換気扇です。 常識の範疇として常時点灯は、ありえない。
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