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将来理学療法士を目指してる高三です。 理学療法士になりたいと強い意志は固まっていますが心配なことがいくつかあります。

将来理学療法士を目指してる高三です。 理学療法士になりたいと強い意志は固まっていますが心配なことがいくつかあります。私は前十字靭帯と半月板の手術をして、後遺症で膝の痛みが残ってます。日常生活程度なら大丈夫ですが調子の悪い日は階段など痛むことがあるので体を使う理学療法士としてやって行けるのか不安があります。 また、関わりない人でもテレビなどで人が亡くなってしまうのを見たり家族の方が悲しんでいるを見るとその人の人生のことを考えて感情移入してしまい泣いてしまいます。なので入院中にリハビリしていた患者さんが亡くなってしまったりしたら感情を表に出さないように出来るか不安です。 以下の観点から理学療法士としてやっていけるかどうか教えてください。

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知恵袋ユーザーさん

回答(2件)

  • ベストアンサー

    理学療法士の者です。 膝の痛みのほか、腰痛をもっているリハビリスタッフも少なくないです。 私も趣味のテコンドーで半月板を痛めてしまった経験があります。受傷してから7年ほど経過した今は、痛みを感じることはないですが、膝を完全に伸展させることができません。 質問者様も、膝が安定するまではサポーターをして膝を守って業務に就いたほうがいいですね。なぜなら、患者様の歩行練習中に、躓いた患者様を支えようとして咄嗟にかばうような場面に出くわす可能性があるからです。 また、患者様への感情移入についてですが、 私は学生の頃に感情移入しがちで泣くこともありました。そのときに担任から言われたのは、「君は理学療法士に向いてないよ。今からでも進路を変えたら」という冷たい言葉でした。 理学療法士として患者様と関わっていくなかで何度も死に直面してきました。しかし、不思議なもので、あれだけ泣いていたのに段々と慣れてくるんです。 慣れてくるというと、語弊があるかもしれませんね。死に対してなんの感情も湧かないわけではありません。悲しみの度合いが変わってくるんです。 俗にいう閾値(いきち)が上がってしまうということです。 あなたは私とは違いますから、それらの不安が解消するかどうかは理学療法士として働いてみないとわかりませんが、働いていくうちに立場も上にあがるにつれ、業務が目まぐるしく変化し、死に対してくよくよしている暇がないほど環境が変わってきます。では、どのような環境が待ち受けてるからというと、同僚とのチームの連携や他職種(看護師、介護士、医事課、厨房、ケアマネ、相談員など)との連携、患者様やそのご家族との調和、経営に携わり売り上げなどを追及されたりです。 理学療法士であり続けるのもまた難しくなってきます。今後は介護士が減少する傾向にあるため、リハビリスタッフが介護士の仕事も行うようになってくるはずです。そのような環境に対応できるような柔軟な頭を持ってないとやっていけなくなります。

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