総合職、一般職、技術職、技能職 この四つの違いと、就職する上での難易度と、収入や待遇の違いを教えてほしいです。 それぞれ…

Question

総合職、一般職、技術職、技能職
この四つの違いと、就職する上での難易度と、収入や待遇の違いを教えてほしいです。
それぞれのメリットデメリットも分かれば教えてほしいです。

Answer 1

総合職：いわゆるサラリーマンと言えばこの仕事。営業や総務、企画などいろんな仕事があり、どこに配属されるかはわからないことが多い。

一般職：事務の仕事がメインとなる。備品の手配や電話対応のように、総合職の仕事をサポートするような仕事。暗黙の了解として女性限定で採用しているところも多い。

技術職：総合職と同じような感じだが、なかでも理系的な知識を必要とするもの。設計や研究開発などの仕事があり、これもどこに配属されるかはわからないことが多い。

技能職：イメージしやすいのは工場のライン工。実際に手を動かして製品を作る仕事。

就職難易度は、
技術職＝総合職＞＞技能職＝一般職
といったところでしょうか。
技術職と総合職の難易度はほぼ同じで、単に理系的な知識があるかどうかによる違いだけです。

収入・待遇も大体同じくらいの順番と思っておけばいいでしょう。

メリットデメリットは、
総合職＆技術職
立身出世、昇給を目指すならこの道が一番の近道だが、その分責任も重く、また仕事内容が同じ総合職・技術職の間でも異なり予想ができない。また転勤の可能性がある。

技能職&事務職
学歴などこれまでの経歴はそこまで関係がなく、入ってからの努力次第で評価される。一方基本的に同じ仕事をすることが前提となるため、大幅な昇格昇給は望めない。入社前から仕事内容や勤務地については予想がつき、入った後に転勤を求められることはほとんどない。

こんな感じですかね。
もっと細かい違いもありますが、4つすべてを見渡した比較ということならこんなものでしょう。

Answer 2

企業では、係長以下が「労働者側」、課長以上が「経営側」という立場になります。

それで、ずっと労働者側の立場で働くのが「一般職」、出世して経営側を目指すのが「総合職」です。総合職の出世は本人次第で、出世がバラつけば年収もバラつきます。
https://www.businessinsider.jp/post-246129

技能というのは、溶接とかのことで、大概は工場作業員になります。工場作業員からの出世は難しく、残業や夜勤の手当で稼ぐことになります。

技術は、設計とかのこと。技術職にも総合職や一般職があります。