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美術大学と比較します。 メリット ①受験が実質ない、誰でも簡単に入れる これが専門学校に入学する最大の理由かもしれません。美術大学は多くの大学で学科試験と実技試験があり、実技試験対策として高二くらいから美大予備校、美術塾に通う必要があります。大学なので倍率もあり、浪人が当たり前と言えます。 その点専門学校は、桑沢デザイン研究所を除き、定員に達するまでは誰でも入れます。全然デザイン画が描けない、絵が描けない人でも入学可能です。 ②学費が安い・最短で2年で就職できる 1年あたりの学費は、私立美大が200万円前後かかりますが、専門学校は100〜130万円程度です。専門学校の就学年数が2年なら、さらに学費合計が違います。 ③専門のソフトの使い方などを教えてくれる 専門学校はデザインソフト(アドビイラストレーターなど)の使い方などを丁寧に教えてくれますが、美大はそういうことは生徒が自主的に勉強するものです。 デメリット ①生徒全体の質が低い 誰でも入れる専門学校は、それだけ生徒の質が低いものです。中には美大を諦めたようなレベルの高い生徒もいますが、そういう人はごく一部で多くは低い人等です。生徒全体の質が低いことは、授業の質にも関わってきます。 ②就職(新卒採用)で専門学校生は不利 大手デザイン事務所、会社、有名企業のデザイン部は基本的に美大卒採用です。 https://job.mynavi.jp/24/pc/search/corp221895/outline.html 日本デザインセンター(大手) 採用実績 東京大学、東京藝術大学、武蔵野美術大学、多摩美術大学、京都芸術大学、上智大学、筑波大学、青山学院大学、立命館大学、早稲田大学、愛知教育大学、日本大学、京都市立芸術大学、立教大学、国際基督教大学、国際教養大学、首都大学東京、慶応義塾大学、九州大学、女子美術大学、京都工芸繊維大学、金沢美術工芸大学、産業能率大学、名古屋学芸大学、桑沢デザイン研究所 桑沢デザイン研究所が別格であることがわかります。 また、資生堂のデザイン部なども美大卒しかいません。 専門学校でデザインの職に就けるのは、上位10%〜15%くらいではないでしょうか。 ③就職(新卒採用)がない 専門学校卒の学歴は、学んだ専門の道で働くのでなければ学歴として評価されにくい、意味がないのです。例えばデザイン系の専門学校生が一般企業の事務職の採用面接に応募しても、デザイン?という場違い感があり採用は難しいでしょう。でもこれは美大生に言えることです。ただ美大生は大卒になるので、まだなんとかなります。
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①専門は好きなことだけを勉強しますが、大学の場合は体育などの無駄な科目が多いです・・・「教養」は必要な時にするものであり「強要」するものではありません ➁早く卒業できます(2~3年)のでその分、学費も安いです(同じ私立の場合) 当然社会の方がレベルが高いので、基礎だけ勉強し社会に出て勉強する事です。 ③自分の好きな仕事に就けます、大学の場合は就職と直結しない科目が多い。 ④専門職なので、高齢になっても求人が多い(60代とか) ⑤専門職なので、将来自分で会社を持つことも多いです。 ⑥美大は抽象的な美学を学びますが、専門学校はそれぞれの専門に特化した事を学びますので、就職しやすいです。 ⑦クラスの親友は仕事に就いてから仕事で協力が出来ます。 また、卒業して会社を持った場合にその学校から従業員を採用出来ます。 ⑧社会は仕事をする所ですので、学歴より能力が優先されます。 ⑨(専門は大手には就職出来ないと言われていますが)大手企業に就職すると、1人のリーダーはいいが、その他多数は「いつも同じ部分的な仕事」しか出来ません。日本の中小企業は企業数では全企業の99%占めています。 ⑩始まる時期は大学と同じですが、大学は夏休みが3カ月と長く効率が悪いです(専門は夏休みは1カ月)
なるほど:1
★専門学校に通う3つのメリット 就職に直結する資格を取得できる 同じ目標を持った仲間と一緒に学べる 職業によっては専門学校卒が有利になる場合もある。デザインもこれに該当することでしょう。 ☆専門学校に通う3つのデメリット 大卒以上を条件とする求人には応募できない 途中で進路を変更するのが難しい 大学よりも修学期間が短く忙しい --- これらに関する詳しい説明は、下記のページをご覧ください。 https://careergarden.jp/column/senmongakkou-merit-demerit/
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