ゲーム会社のディレクターです そういうことはほとんどないです メーカーや商社では、入社してから配属先を決められ、そこに応じた研修を積んでスキルと経験を磨いていきます 一方でゲーム会社の場合、採用に応募する時点で職種が細かく分けられており、選考の過程でその職種に応じたスキルチェックをやってから採用するため、採用時の想定と全然違う工程の担当になることは原則としてありません これは、多くの業界と違って、ゲーム業界は人気があることと、プロのゲーム制作環境にかなり近いものを個人の学生レベルでも簡単に手に入れることができるからです。パソコンとネット回線があればそれでゲーム制作は可能なので。 やる気があるならスキルは磨いてるはずだよね、というのが、ゲーム会社の採用選考の基本姿勢なのです。 したがって、ゲーム制作の仕事がしたい場合、まず希望職種を決め、その職種のスキルを即戦力に近いレベルまで磨いておくことが必須になります。そうしないと、やる気があります、と口でアピールするだけでは採用選考に通らないです。
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