今までは、「保健師=地域で働く、予防」「看護師=医療機関で働く、治療」みたいなところがあったかと思いますが、看護師のカリキュラムが変わり、看護師もこれからは地域に出ていき、予防に携わりましょう、となりました。 では違いがどこにあるか、というと、看護師は個別支援、保健師は個別を通して地域をみる、というところです。 私は保健師をしていますが、個別支援をしながら、「この地域にはこんな人が多いな」と思ったら、なぜ、この地域にそのような人が多いのか、地域の特性から考えます。そして、その人たちが交流できる機会を設けたり、新たなサービスをつくったりします。 保健師は業務独占ではないので、法律上は保健師でなければできない仕事はありません。 でも、個別支援を通して地域のニーズを把握して、地域の資源をつくっていくことが保健師ならではの仕事と私は感じています。
保健師は、病気やけがをする可能性のある人に対して「予防」する。 看護師は、病気やけがになってしまった人に対して「治療」する。
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