現在大学2年の者です。 結局自分が将来何をしたいのか分かりません。 私は幼少期から自分の希望で事務所に入り、芸能活動を…

Question

現在大学2年の者です。
結局自分が将来何をしたいのか分かりません。

私は幼少期から自分の希望で事務所に入り、芸能活動を通してこの歳まで様々な表現の活動をしてきました。その一方でそろそろ就活の時期が近づいてきていて、
現時点で今までの表現の活動が生かせるという事、学歴や将来の安定度からアナウンサーを目指そうと思っているのですが、

芸能活動(女優)とアナウンサーどちらも本当に自分がしたい事なのか、有耶無耶な気持ちが残っています。。

私は元々人前で表現したいという気持ちから事務所に入ることを決めました。

しかし、ドラマや舞台は興味無くて全然見ないし、好きな女優さんも演技といった技術面ではなくビジュアルから好きになります。
アナウンサーは私自身トークがとても苦手でとても向いていると言えません。

当時はどちらも「なりたい！」という強いモチベーションに溢れてましたが、明確ななりたい理由が無いからなのかモチベーションが長く続きませんでした(元々熱しやすく冷めやすいタイプです)。
私は多分人前で表現することが好きなのであって「女優」や「アナウンサー」という職業になりたい訳ではないんです(因みにこんな状態なので表現以外の一般企業は到底全く興味が湧きません)。

私の周りの女優志望の子は演技が楽しいもっと研究したいとそんな子ばかりで溢れててとても輝かしくて、大学のアナウンサー志望の子は小さい頃からアナウンサーに憧れて沢山講座に通っています。

私はこんなモチベーションじゃどちらの道も上手く行く訳ないと思いますし、上手く行かなくて当然です。
こんな中途半端な自分が本当に嫌で、改善して胸を張って目標を掲げられる人間になりたいです。

皆さんから何かアドバイス頂けないでしょうか。

拙い文章で申し訳ありません。よろしくお願い申し上げます。

Answer 1

同い年ですね。専門2年です。
そして私も将来何したいかわかってません。得意だったから専門に来たのに、そもそも私には仕事としてやりたいことなどありません。詰んでます。
という私の身の上は置いておいて、
アナウンサーと女優ですね。聞くからに、2つとも容姿が一般的美的感覚の上あるのが望ましいとされますね。ということは質問者さんは見た目がよいのでしょう。私は見た目がそんなに良くないです。歯並び最悪。トホホ〜。
就活には見た目が重視されますよね。
答えは単純、より良くするために、よりよく見える方が欲しい。綺麗なほうが欲しいからです。
よし、では既にあなたの方が上です。という体でお話します。

>しかし、ドラマや舞台は興味無くて全然見ないし、

いったい何ごとですか。女優って演技するものではないのですか。なぜ見ないのでしょうか。まあドラマに興味なくても、演技はできるか。
でもそれなんのための演技？
売れるために演技ってあるのでしょうか。売れるために女優になるのですか？
やりたいことが女優なのではないのですか？やりたいから女優になるのでしょう？
薄々分かっているはずです。
役者のために作品があるのではないんです、きっと。
申し遅れましたが、専門ではデザインを勉強しています。入学前にはなかなか自信がありました。しょうもない鼻くそみたいな自信が。チヤホヤされるのではないかと。
しかし、それらはなし崩れました。上には上がいます。
一番心にあるのはこの言葉、デザインはデコるもんじゃない、情報処理するもんだ。と先生はおっしゃいます。
映像とは、映画とは、ドラマとは、アートではありますが、同時にメディア表現でもあります。漫画には、描き手がいて、読み手がいる。
読ますことは、伝えること。
飾りつけて引きつけるということは、それを求める、そこに当てはまるターゲットにこれほど煌びやかだと伝えること。
そのように私はデザインのことを解釈しています。（細かく問題解決へ~とか言うとこれ以上長いので割愛します）

つまり、飾りつけることが結果ではないのです。飾りつけた形（演技）で、伝えたいように、作品の意図を伝えることを、結果と呼びます。
演技の仕事とは、画面の向こう側の人に伝えることなのです。
輝く作品のために、輝く役者がいるんです。どっちも主人公。

>好きな女優さんも演技といった技術面ではなくビジュアルから好きになります。

そうでしょう。私もです。彼ら、彼女からは伝わってきます。この人雰囲気好きだな、優しそうだな、最初はそこです。
でも「あ、この人演技下手だな」「邦画って見る気にならない。顔と性格知ってるもん」「顔だけか。演技普通なんだよなー」「下手には見えないけど、うおっ！とはならない」と私は演技のことも知らないのに家庭でこんな会話をしています。
どれくらい好きかと、演技の評価は別だと思っていただけると幸いです。

ですが、それって私の中では正しい。
先程も言った通り、繰り返します。

つまり、飾りつけることが結果ではないのです。飾りつけた形（演技）で、伝えたいように、作品の意図を伝えることを、結果と呼びます。
演技の仕事とは、画面の向こう側の人に伝えることなのです。

ドラマ、バラエティ、そのメディアはテレビ。映画は映画館、スマホ、タブレット、PC媒体、それらを見るのは誰ですか？
芸能人をもてはやし、時に貶してネットで好き放題言う、私たちのような凡人は誰ですか？
一般人です。
ターゲットは、一般人。
一般人が根掘り葉掘り、是非を言う。
ターゲットにメディアを通して、無事伝わっているのです。

この熱い熱い、作品の見る側と演じる側の流れをご理解頂けると幸いです。
あなたの伝えたい思いをぶつけたいと思ったからですか？
チヤホヤされたい？舞台でスポットライトを浴びて主人公になりたい？みんなに見られたい？初発は知りませんが、あなたはそれに似た幼い頃の気持ちから始まったはずなのです。
あなたは何者かになりたくてその道を走り出したはずなのです。やりがいは後において、自分の喜怒哀楽の特徴を叩き出すべきです。感性を育て、それを表に出すべきです。
物心ついたころ、世界は知らないことだらけでした。その時の感動、感情が揺れ動く体験、苦しい、楽しい、マシ、楽、悲しい、しんどい、嬉しい、これを洗いざらい、客観的に見てはいかが。
受け止めたら心おかしくなるので、傍観することです。
そして自分が何者になりたいのか、知る。

アナウンサーは私自身トークがとても苦手でとても向いていると言えません。
>さて、ここまで来たあなたはもうハッキリと分かっています。
近道などなく、今やらねばならないことを、やるのみ、であること。

Answer 2

はじめまして
45歳会社員です。

ここで進路に悩む方にお伝えしている内容です。
質問者様の質問の意図とは違うかもしれませんが、
何かのヒントになれば幸いです。

↓
今を生きる若い皆様へ。

いろいろな場所で、
将来何になりたいか、
そんな夢が持てないという話を耳にします。

将来の夢がないのは気にしないでください。

えらそうなことを言える人生を歩んでいるわけではないのですが、
若い皆様に知っておいてほしいことがあります。

日本の教育システムって、実はすごく残酷なんです。

小さい時は、 みんなと仲良くしましょう。
人をいじめてはいけません。
困っている人には親切にしましょう。
と、大事に大事に育てます。

学校の勉強も、
五教科に特化した内容を繰り返し、
社会に出てからのことなんてほとんど教えません。

そのうえ、 ある一定の時期になると、
世の中にどんな仕事があるのか、
あなたにどんな適性があるのか、
ほとんど教えることもなく、
「自分に合った仕事を選びましょう。」と、
一方的に社会に放り投げます。

みなさんが頼りにしたい先生たちだって、
すべての仕事を知っているわけではないですし、
性格診断が得意なわけでもありません。

学校の先生は決して万能じゃないんです。

そして、社会に出ると、
当たり前に競争社会です。
当たり前に社会人としての資質を求められ、
他人を蹴落としてでも、
時にはだまし討ちのようなことをしても、
結果がすべて、結果、結果、結果です。

そんなシステムですので、
疲弊してすぐに若い方が職を転々としてしまうんです。

子供たちのなりたい職業ランキングが、
この数十年ほとんど変わらないのにはそういった背景があると思います。
目で見える範囲の仕事しか知らないんです。

間違っても、
輸入した青いバナナを、
美味しく黄色く熟させる専門のお仕事があるなんて知る由もありません。

私は、
東日本震災以後、
懸命に救助活動をされる自衛隊や、
消防関係者様たちの姿に感銘を受け、
防災の道に興味を持ちました。

社会人になってずっと営業職をしておりましたが、
頑張って国家資格なども取得して、
今では防災の仕事に就いています。

自分たちの仕事が、
災害時には人さまの命に直結しますので、
毎日真剣に、楽しく仕事をしています。

私がこの仕事に巡り合えたのは41歳の時です。

間違っても私の周りで、
「大きくなったら防災の仕事がしたいんだ。」
なんて言っている子供を見たことがありません。

前置きが長くなりましたが、
若い皆様にはぜひやってほしいことがあります。

まず、
世の中にどんな仕事があるのか、
徹底的に調べる時間を作ってください。

そして、
興味を持った仕事、
やってみたいかなと思った仕事をピックアップして、
その仕事に就くにはどうしたらいいか調べてください。

きっと、
いろいろな制限があると思います。
それは年齢だったり、
学歴だったり、
資格だったり、
性別だったり、
国籍だったりすると思います。

そこで初めて、
「自分のための勉強」をしてほしいのです。

そうやって就いた仕事だったら、
きっと長く働けるでしょうし、
仮にうまくいかなくても、
そこまでして就いた経験は、
必ず若い皆様の糧になります。

もう一度言いますが、
私が今の仕事に就いたのは41歳の時です。

皆様はまだまだお若いのですから、
いくらでも、どんな道にでも進める可能性があります。

たくさん自分のための学びの時間を取り、
そして素敵な社会人になられてください。

社会の端っこでお待ちしています。
頑張ってくださいね。

Answer 3

表現する事が好きならば、とりあえずYou TubeやTikTokなどを使って活動しても良いと思います。

仕事はもういっその事、女優やアナウンサーなどとは全く別の仕事に目を向けて見る‥というのはどうでしょうか。

表現以外の一般企業には興味ないと言いますが、趣味や副業としてYou TubeやTikTokをやってさえいれば、仕事をやりつつ好きな事をする形が出来ます。

また、求人サイトなどをよく見ると、エキストラ出演の募集だったり裏方のスタッフ募集だったりと、テレビ業界に関する求人も見つかります。

そういう所から表現の仕事に関わってみるのもありじゃないかと思います。