理系院生です。就職の際に上京しようか迷っています。 5年付き合っている彼女がいます。(結婚も考えています。) 彼女も同じ…

Question

理系院生です。就職の際に上京しようか迷っています。
5年付き合っている彼女がいます。(結婚も考えています。)
彼女も同じ年に卒業です。現在、地元の地方勤務のメーカーと東京の港区勤務の会社に内定をもらっています。(どちらも技術系の総合職)

前者の事業はそこまで面白みはなさそうですが、地元で実家も近く、大学のOBや友達もいて、暮らしや働き方で困ることはなさそうです。彼女も地元が同じで無難といったところです。

後者は事業が非常に魅力的で活躍したいという気持ちも強いですが、OBもおらず海外駐在もあったりと、しっかりやって行けるかは不安があります。また、彼女を一緒に上京させることにも責任があると思います。

特に後者はなかなか入れる企業ではないため、せっかくのチャンスを捨てて無難な方を取るのか、不安要素があるのか挑戦するのか迷っています。

待遇は両社ともほぼ変わりません。両社とも住宅手当は薄く家賃補助がなく、若手のうちは寮に入れるといったところです。

仕事面、金銭面、家族設計、勤務地、等々を考慮しても
どちらにしようか決めかねています。
来週末には決断しようとは思っています。

何か、地方メーカー勤務や上京されたかた、
進路選択へのアドバイスを頂けませんか？

補足

彼女は薬剤師になります。
会社は私の進路を考慮してこれから決める予定です。

Answer 1

結婚を考えているといっても社会人未経験の場合同棲は住みたい物件には住めない可能性があります。
どちらにしろ今はインフレに舵を切っているので今後の賃金は会社によって変わってきます。
一つ言えるのは「東京に行けばなんとかなる」って思ってるならやめたほうがいいです。

Answer 2

後者は事業が非常に魅力的
＞＞ならばこれ一択じゃないですか？
迷っている理由が理由になっていないように思いました。
OBが居ないとか海外勤務の可能性って全くネガティブな要素でも何でもないのではないですか？
彼女を上京させる云々もそれは彼女自身で決める事でありあなたが決める事ではないように思います。もし大学卒業と同時にプロポーズでもして即結婚でもするならまあ多少そういう感覚も理解しますがそうでないのであれば彼女が彼女自身の責任に於いて判断する事かと。。あなたの責任ではないと思いますよ。

Answer 3

元採用担当のおぢさんです。活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。

結論から書くのならば、パラメータが多すぎる割にはあなた自身のことが書かれていないので、挑戦と無難についてはアドバイスのしようがないのかなと思えます。

まずやるべきは、彼女（結婚）の話を横に置いといてお考えになるべきかと考えます。なぜならば、万が一にも短期離職になったら、何をやっているのかわからなくなりますし、相手に責任を求める気持ちが芽生えるかもしれないからです。

少し怖いデータをご紹介するのであれば、学生同士のカップルがゴールイン（結婚）する確率は４～５％です（某結婚相談所調べ）。仕事柄そこそこ顔が広く結構な数の結婚式に参加している私にしても、式冒頭の紹介で学生同士として知り合ったという夫婦はたった一組しか知りません。あなたも親戚や知人で結婚されている人たちに、学生時代からの関係かどうか確認されればいいかと思います。

仮にあなた方が５％（20組の内の一組）に該当したとしても、就職・結婚・引っ越しという大きなストレッサーを同時に抱えるのはお止めになったほうが良いでしょう。就職・結婚・引っ越しは各々が楽しさや期待も同包してはいますが、同時にストレスの原因となることはご存知ですよね。マリッジブルーや五月病などは有名でしょう。今度はそれが原因で長続きしない可能性が高まるのは楽しい話ではないはずです。長く仲良くやっていくためには、相手に大きな負担をいかにかけないかという思いやりも大事だったりします。

勘違いしないでほしいのは、なにも別れなさいとお勧めしているわけではないということです。失礼ながらお二人共学生さんであり、社会人ではありません。働くということも、世の中で大人としての役割を果たすということもシミュレーションでしかないはずです。つまり、社会人の実践を通して価値観が大きく変わる可能性も高く、それが二人同時だと尚更同じ関係性維持が難しいということですね。そこをえいやっ！で突っ込んでいくことも若さと言ってしまえばそれまでですが。

あなた方は社会人・職業人として一人前になることを優先するという選択が合理的であろうと考えます。一人前になっても、そのときにお互いがお互いを必要としていた場合に結婚されれば良いのかなと思えます。もしも、ここのところが納得できるのであれば、結婚云々を取り除いて考えるなり再質問するなりされてはいかがかなと思います。