私は１６歳のときから家族を離れアメリカで留学をしており、高校卒業後はオーストラリアで１年間勉強をしたあとまたアメリカへ戻…

Question

私は１６歳のときから家族を離れアメリカで留学をしており、高校卒業後はオーストラリアで１年間勉強をしたあとまたアメリカへ戻ってきてあと１年で大学卒業です。もう海外生活も７年目を迎え英語には困りません。私は、Japanese Student AssociationやInternaitonal Student Organizationなどのプレジデントをやらせてもらったり、リーダーシップの経験も豊富にあります。この海外生活で日本をもっともっと好きになり、日本はだめだといっている人たちに日本はだめじゃない！と証明できるような、あと、今、元気のない日本を元気にできるような仕事につけたらいいと思っています。国際関係などにも非常に興味があるので、元気な日本が他の国の人たちも幸せにできるような仕事がしたいです。

３年後のマスター卒業後は日本へ帰って就職したいと考えているのですが、正直この英語力っていうのどのくらい就職に有利なのでしょうか？あと、この私の夢物語のような仕事には一体どういったものがあるのでしょうか？

Answer 1

「英語力」という面だけでは、あなたが考えているほど有利ではありません。日本にはすでに英語が話せる日本人はたくさんいますし、ネイティブもたくさんいます。英語＋αが大切なのですよ。人並みはずれた行動力があるとか、人物として魅力があるとか、英語以外に中国語もスペイン語も堪能だとか…。

もちろん英語ができて不利ということはありませんし、翻訳や通訳などはなりやすいですが、その場合には「日本語力」も重視されます。いくら英語が堪能でも、訳したときにトンチンカンな日本語ではダメなわけですから。これ、意外と難しいんですよ。意外と日本人にだって正しい日本語って使えないものなんです。

「夢物語のような仕事」といっても、あまりに漠然としすぎていますね。これだけの情報で、「あなたにはこれが向いてるよ！」などと言える仕事は思いつきません。ただ「英語がしゃべれるから」という時代ではないのは確かです。英語以外の自分の武器を身につけましょう。