錆びた手すり同士を100V半自動溶接機で溶接しようと思ったのですが、アークが出ませんでした。 原因になりそうなもの…

Question

錆びた手すり同士を100V半自動溶接機で溶接しようと思ったのですが、アークが出ませんでした。

原因になりそうなものを教えてもらえませんでしょうか？手すりは金属製で何やら表面塗装の痕跡がありましたが、素材はわかりません。
表面塗装を剥がしてもアークは出ませんでした。
グランド側も剥がした箇所と塗装上からの2箇所に挟んでみましたが何方でもアークの火が出ませんでした。

錆びているので品質が悪くなるのは了解済です。
溶接機自体が正常に動作しているのは確認済です。

Answer 1

塗装は剥がしたけどその下に広がった錆を除去できていない とか

Answer 2

アース取れてないんでしょ。

挟んだらゴリゴリと動かして見るとか下地までグライダーで削ってみてください。

Answer 3

どの溶接法でも錆や塗装があればアークスタートしませんので、母材下地のサビの除去は必須です。
母材アースクリップで掴む周辺をグラインダーやヤスリで錆が目視でなくなるまで研磨して除去し、溶接箇所周辺も完全にサビを除去する必要があります。
また、アースクリップで掴む箇所は溶接箇所の近くが良いですよ。

Answer 4

クランプにアークが飛べは、溶接機は良し。
クランプを、ペンキを剥がしたところに挟み、すぐ脇でアークが飛べば、グランドは導通している。
離れた溶接個所にアークが飛ばないなら、そこまでのどこかに導通していない所があるという事でしょう。
たどっていくしかないのでは。