解決済み
語学留学か大学留学かどちらがいいのか質問です僕は大学三年生で2010年の一月から十二月まで休学してアメリカに留学したいと思っています。 そこで語学学校に通ってインターンシップも体験するか、大学に通うか迷っています。 先日初めてTOEFLを受けたら70で、大学の基準はクリアしていました。 しかしカウンセラーさんに、一年間だけ大学に行っても一般教養などで専門的な授業は少ないと言われました。また一年語学を学びに行くなら語学学校がいいと勧められました。 留学の第一の目的は語学力をあげることで、さらにアメリカで経験したことを少しでも就職活動でのアピールにしたいと思います。 一年通うだけでは大学留学も語学留学も、企業から見たイメージはそう変わらないのでしょうか? 僕の中ではだれでも入れる語学学校よりも大学の方が印象がいいです。あと、僕の大学では留学先の単位は認められません。 最長一年という限られた時間で、できるだけ実りある留学にしたいと思っています。 どちらにした方がいいかアドバイスをよろしくお願いします。
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>しかしカウンセラーさんに、一年間だけ大学に行っても一般教養などで専門的な授業は少ないと言われました。 >また一年語学を学びに行くなら語学学校がいいと勧められました。 yellowcub13さんの留学の第一目的は、"語学力をあげること"ですね。 でしたら、大学留学をお勧めします。 自分は、そのカウンセラーさんの真逆の意見です。 何故なら、"英語だけ"只ひたすら勉強しているだけでは、使える英語力は身に付かないからです。 一年間の語学学校、はっきり言って可也の無駄です。 語学学校に通うのは、三ヶ月程度で十分かと思われます。せいぜい長くて半年間まで。 英語で何かを勉強した方が、実用的な英語が身につきます。 TOEFLで70点ですか・・・そちらご希望大学の入学基準は満たしているようですが。 大学で地元学生と共に授業についていき、良い成績を得られるようになる為には、100点は必要かと思われます。 70点で入学すると、恐らく最初の一学期は死ぬほど大変かもしれません。 が、その一年後には、"語学力"そのものは可也上がっていることでしょう。 また、その大学留学中に地元の大学生や教授とのネットワークも、あなた次第で可也広がります。 語学学校は、現地の社会から隔離された特殊環境です。 周りに居るのは英語に不自由な留学生と、そんな留学生達のたどたどしい英語に慣れている英語教師だけです。
日本で高校を卒業した後すぐ、1年間オーストラリアの片田舎で日本語教師のボランティア、2年日本に帰国しフリーター期間を経て就職。2005年から半年の英語学校での大学入学コースを経て、南オーストラリア州のフリンダース大学というところで大学生をしているものです。現在最終学年の4年生で、高校化学教師のタマゴです。日本人であり日本語も教えられるという利点を生かすため、高校のとき得意科目であった化学教える教員の道を選び、大学留学にいたりました。 さて、僕の通う大学には英語学校が付属しているので、語学留学中の学生にもよく会います。アデレードという小さな町なはずなのに、時期によっては日本人でひしめいていることもしばしば。今はどこに行っても日本人だらけなのではないでしょうか?それだけ英語が必須事項になり、英語が話せることが普通になってきているということではないでしょうか?「英語が喋れるようになりたいから」という理由でこっちにきている学生がたくさんいますが、そのほとんどがその先何をしたいのかわからないで留学に来ています。 日本に帰り、就職先を探していたときに面接の先々で言われた言葉が「英語を喋れるだけの人間ならウチにもいくらでもいますからね」。高卒の資格しかなく、英語を流暢に喋れることだけがアピールポイントだった僕には、精神的に堪えました。最終的に僕を受け入れてくれたのは、ある会社の営業部だったのですが、確かに留学経験のある人たちが多数いました。 まぁ1年語学留学をした程度では『英語を使って何をするか?』というレベルに達するのはなかなか難しいかと思います。経験としてアメリカの大学に入るのもいいと思います。ですが、会話能力に自信がない限りはその選択は控えたほうがよいかもしれません。大学の各科目にはゼミに似た感じのチュートリアルやワークショップなどというものがあります。かなり白熱した議論が英語でされますのでご用心。スピードとトピックの入れ替わりがかなり早いので、なかなか意見もできないかと思います。僕の場合は二年生になったあたりで、やっとまともな発言ができるようになりました。 最初の一年目は、イエス・ノー・ワットの3単語しか言えないような状況でしたので、そこから数えて3年目でやっとまともな大学生活が送れるようになったということですね。まぁ最初にいた場所が、日本人が全くいなかったのが幸いしました。英語が生活に欠かせないものになっていましたからね。 語学学校に行くか、大学留学にするかは自分次第です。僕としては日本で文法、会話の訓練をとことん積んだ上で大学留学をするのをお勧めしますが。どこの語学学校に行っても、必ず日本人には会いますからね。 もしも「英語が話せるようになりたい」というのが目標であるのであれば、1年あれば余裕で達成できると思います。しかし、そこを最終目標にしないでください。英語を話せるようになることは、人生のチェックポイントのひとつということで。「この留学1年を経て、英語を使って将来何がしたいのか?」ということをいつも念頭において留学生活を送れればいいと思います。
自分自身は留学経験がないので企業で働く者の立場からの意見です。 冷たいようですがはっきりいってしまえばどちらも役には立ちません。 今時海外留学したり海外の大学を卒業した帰国子女なんてゴロゴロしています。 海外と接点がある会社であれば語学も英語はできて当たり前。 もう1カ国語を、それもきちんとできないととても就職のアピールにはなりません。 なので海外経験があろうがなかろうが人物本位・能力本位で仕事が できそうな人材を採用しているはずです。 もちろん日本の大学にはないようなコースで学んだプロフェショナルや 超有名大学への留学であれば就職に有利な場合もありますが、 そのレベルに達するためには専門課程どころかマスターやドクターまでを 視野入れた留学が必要です。 ただ、就職には大して役立たない留学もあなたの人生経験や人間性には きっと大きく影響することがあるでしょうし、いっしょに学んだ海外の友人は 一生涯かけがえのない財産となるはずです。 海外留学できる余裕があるのならぜひするべきです。 その際はできるだけ日本人がいない片田舎の、できればそれでいて外国人が 多い学校を選ぶよう心掛ければ経験値がより大きくなること請け合いです。
去年八か月ほどワーキングホリデーでカナダに行っていた大学生です。 ご質問の件ですが、あなたが何に重きを置くかによって回答は変わってくるかと思います。単に「海外に留学した」という肩書でもって就職に役立てたいだけであれば、やはり「大学留学」というレッテルが強力であるかと思われます。休学という手段を講じる以上、それこそ「だれでも入れる」語学学校よりは大学の方が聞こえがいいのは確かです。 私も大学を休学してワーホリビザで語学学校に入ったのですが(現在大学四年)、大学で単位認定を認められているにも関わらずワーホリを選んだ理由はひとえに金銭的な事情でして、おかげで現在苦労しています。休学で海外に行ったと言っても、ワーホリと言うと「どうしてこの時期に大学留学しなかったの?その一年間何してたの?」と、まるで遊びの為に無謀な事をしたと思われがちです。 ただ語学習得を目的とするのであれば、必ずしも大学留学をお勧め出来るものではありません。私の通っていた語学学校は大学へのファウンデーションコースとして使用されている学校でしたので、よくそのクラスから大学へ上がった人達と話す機会があったのですが(私自身体験講義を受講しました)、正直短期間ではたかが一般教養とは言え完全についていけるような状態にはなりません。速い。とにかく速い。よほどのスペックと、リスニング力不足をカバーする為の努力が必要とされるかと思われます。そういった厳しい状況に身を置いてこそ伸びるという面もあるのでしょうが、海外に単身飛び込んだばかりの段階でそれを目にして、心が折れないとも限りません。 もちろん語学学校にもデメリットはあります。いろいろな国の人が集まり、いろいろな国の訛りが飛び交います。それら学生を相手にしている先生方はそういった留学生の訛りに慣れてしまっているので、こちらがいくらカタカナ英語で話しかけようが言いたいことをきちんと分かってくれるのですが、一方一歩学校から離れると、留学生と接点のないネイティブ相手には全く通じないという事もざらです。 私は三カ月で語学学校を終え、その後五ヶ月間はネイティブばかりが来店するレストランで働いていました。日本人が全く居ない田舎町での留学でしたので、おかげで八カ月という短期間でかなりスピーキングやリスニングが上達したと思います(文法は元々得意でしたので、問題は「話す」習慣と発音だったのです)。一年という限られた期間ですので、やはり語学を目的とするのであればなるべく多くのネイティブと話す機会を得るべきでしょう。日本でネイティブ講師と対等に話せるからとて、移民大国アメリカに行けばその英語力が通用するとは限りません。日本にいる外国人は日本人訛りに大分慣れています。 大学で学べるというのは非常に貴重な機会だと私は思いますが、一方で学校の外で得られる経験も素晴らしいものです。より高度な力を得る為に粉骨砕身の構えで大学に飛び込むか、大学で課題などに取られる時間をほかの事に使える語学学校に身を置くか(海外の大学のカリキュラムの厳しさは日本の比ではありません)、ご自身の最優先目的を鑑みて判断される事をお勧めします。 最後にひとつ、アドバイスを。語学習得が最優先目的であるならば、なるべく日本人との接点は持たないようにしてください。上達の最短の道は、日本語に触れない事です。異国に一人という心細さから同胞とつるんでしまった人のほとんどが、全く英語をしゃべれない状態で帰国しています。私は周りに日本人がいないという状況で学校の入学申し込みや仕事探しから短期滞在者用の市民保険登録までをやらなくてはならなかった為(エージェント伝いの留学ではなかったのです)苦労しましたし心細かったですが、やってやれない事はありませんし、助けがないと分かると嫌でも上達します。 例え現地で日本人の友人が出来ても英語で会話するなど、そういった気力が何よりも成功のカギとなります。あなたの留学が有意義なものであることを願ってます。
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