AD(アシスタントディレクター)のお仕事って実際どの位大変なのでしょう？ 働き方改革で大分ホワイトになりましたか？

Question

AD(アシスタントディレクター)のお仕事って実際どの位大変なのでしょう？
働き方改革で大分ホワイトになりましたか？

Answer 1

だいぶホワイトにはなりました。
とはいえ、結局締め切りがある仕事なので、締め切りの前は夜中まで働くという事はあります。
これはテレビだけではなく、雑誌、新聞、ゲーム、CM、広告など締め切りがある仕事にはつきものです。また、締め切りを中心に仕事が回っているので有休がとれない日があるというのも、ある程度仕方のない事かもしれません。

ＡＤさんはジャンルによってそれぞれ大変なことが違います。例えばワイドショーなら毎日締め切りが来て、ニュースなどを情報が間違えないように、しかし面白おかしく取り上げる必要があるので大変です。バラエティはいきなり「明後日ロケするから、芸人が大喜利でなんでも店の中のものを使っていい蕎麦屋を探せ」みたいな無理難題を言われたりします。ドラマの場合は日の出とともに撮影をして、夜中まで撮影するので3か月ぐらいは睡眠時間が3時間ぐらいの日が続きます。（映画なら1時間分を2週間ぐらいかけて撮影するのに、テレビドラマはそれを3日で撮るので、とにかく時間が無いのです）

ただ、妙に楽しいのは事実です。タレントさんに顔を覚えられて仲良くしてくれることもありますしね。

Answer 2

どんな仕事も、ホワイトかブラックかは自分の意識次第です。
テレビ業界で仕事がしたい！という意識が１番のであればホワイト、そうでなく、生半可な意識で仕事する人にとってはブラック。

会社に泊まることも、突然新幹線と船を乗り継いで島へ行って来いと言われて行ったこともあるけど、自分にとってはホワイトでした。