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会社組織では人間関係での悩みが多いようです。 某会社では新入社員の入社試験において、平社員から部課長まで全員の面接…

会社組織では人間関係での悩みが多いようです。 某会社では新入社員の入社試験において、平社員から部課長まで全員の面接を受け、途中一人でも合わないとの印象を与えたら、その志願者を切り捨てるとの話を聞いたことがあります。 そのような会社では、さぞかし社内の人間関係が円満だと思いますが 実際についてご存じの方がいらっしゃれば教えてください。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    学生さんでしょうか? 絶対に円滑にはいかないですね。 なぜならば、組織全員イエスマンということです。 会社は学校じゃありませんし、趣味のクラブでもありません。 お客の要望はビジネスの変化と共に変化し、競合も出ます。 周囲を見てもおわかりのとおり、世の中は激しく変化しています。 ビジネスをやる以上、利益を産まなければ会社は潰れます。 リスクや問題が起きたときに「なぜ?」という質問に全員イエスマンで答えが出るでしょうか? あなたがご質問になっているような企業経営は、日本企業特有のものです。 日本企業では「コミュニケーション能力の高い人を求めている」といいますが、そのコミュニケーションとは「空気を読む」「組織に異論を唱えない」などイエスマンを欲しています。 究極が「全員仲良く」なのでしょうね。 そのどこにビジネスに対する厳しさがあるでしょうか? 毎年、各自の仕事の目標も決めなければ評価ポイントもはっきりしない企業がとても多いようです。 そうなると、なんとなく仕事をするフリをして周囲とにこやかに過ごして、どうでもいい仕事ばかりし、実はなにも会社に貢献していない、という人間ばかりになります。 だからこそ今の日本企業は活気がないのです。 実は、あなたが指摘している「人間関係」は会社が事業体でなく、仲良しクラブと化しているから起きます。 日本以外の会社と日本の一部の会社は「ダイバシティー」という言葉をとても大事にします。それは「いろんな異質な人々を受け入れる」という意味で使われます。 年齢、性別、人種、宗教、専門性、経験、住んでいる国、違っているからこそ新たな知見が得られると考えるのです。(日本では差別対象ですよね) なにかの事業目標について、全員わかった上でいろんな観点から話をし、よさそうな道を決めて進むのです。 事業を進めるという目標がある以上、人づきあい上の礼儀はあれど「人間関係」なんていう濃密なものはありません。 日本企業の目標をもたずに仲良くしていればいいというやり方とはまったく違います。 どちらが成長するかは今の世界の結果を見ればあきらかじゃないですか。 ふと思いついたので例をあげます。 世の中から卸売企業がどんどん消えています。インターネットの成果です。 この変化を目の前にしたときに「インターネットを利用して社の仕事の仕方、サービスの提供を変えよう」と今までと違う取り組みをした卸売企業は生き延びています。「仲良くしていればなんとかなる」と既得権益にぶら下がっていた企業は用事がなくなり消えました。

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