第一種電気主任技術者について

Question

第一種電気主任技術者について今、マッチングアプリでやり取りをしているお相手の方が最近資格試験に合格したらしく、聞いてみたところ、『第一種電気主任技術者』というそうなんですが、どういった資格なのかご存知の方がいらしたら教えてほしいです。
また、取得に2-3年かかったそうですが難しめの試験なんですか？

話題について行きたくて質問させて頂きました。

Answer 1

す、すごい資格ですよ！

わかりやすく言うと、文系最高峰が弁護士資格だとすると、理系最高峰の一角に位置する資格です。

具体的な仕事内容は、発電所や大型のショッピングモールやビル施設など、電気を必要とする施設が勤務先となります。
よく間違われますが、電気工事士が実際の作業を行う実務だとすると、電気主任技術者は維持管理にあたる事務的作業も担います。
平たく言うと管理責任者です。

当然、難しい資格なので年収も高いです。
１種
↓
２種
↓
３種
上にいくほどすごいのですが、下の３種で５００万円～６００万円以上は普通です。
１種はすご過ぎてそこまでの使い道はないのですが、しっかりとその資格を活かしたならば、年収１０００万円を余裕で超えてきますね。
電気と理系のスーパーエリートです！！！

Answer 2

第三種持ちです。
第一種はすごいです。
日本国内であれば、どんなに大きな電気設備でも主任技術者に登録できます。
ちなみに、どんな仕事をしているのか聞いてみてください。
たぶん、電力会社関係か、大型プラント設備などに関係されている人ではないかと想像します。

Answer 3

「第一種電気主任技術者試験の取得に2-3年かかったそうですが難しめの試験なんですか？」
＞2・3年で？、凄い！ 秀才だ！

Answer 4

電験1種と呼ばれる資格ですね。
電気系の資格では最高峰と言ってもいいくらいの資格です。
2個レベルが下の電験3種ですら、一般的な評価としては取れたらすごい、くらいの評価を受けます。

電験1種を取得できる人であれば、高学歴で大企業勤めではないでしょうか。
そこそこの学歴の人や中小企業の人ではそもそも電験一種を取得しようとすら考えません（もちろん人によりますが。難しいので途中で諦める話をよく聞きますね）。

とりあえず、すごいんですね！、と言ってキープするのが良いと思います。