歯科衛生士6年目です。 先輩衛生士さんにアドバイスしていただきたいです。 担当制でメンテナンスをしているんですが、先日…

Question

歯科衛生士6年目です。
先輩衛生士さんにアドバイスしていただきたいです。

担当制でメンテナンスをしているんですが、先日自分の先輩が退職されて、その先輩の患者様を自分が担当する事になりました。その先輩は患者様から指名も多い方でとても人気の方でした。

受け継いだ患者様は、50代の女性の方なんですがその先輩の事が凄く好きな方だったので受け継いだ後はとても緊張しながらクリーニング等をしています。

そして、先日患者様から、
前の子と何が違うか話してもいいかな？と
器具が歯にあたらない
振動が苦手で、たまに強く当たって苦になるときがある
前の子が丁寧すぎたから自分もそこまで求めてはだめなんだけど、
きっと同じように思ってる人もいると思うし、
もっといい衛生士さんにれると思うから、
全然意地悪でいってるんじゃないよ。
けど言った方がいいかなって思って。
と助言をいただきました。

わたしを今後NGにするのではなく、これからも担当させていただけるという事で、
なかなかこのような意見を直接、こちらの思いも考えて話して下さるかたはいないので、
ちょっとコミュニケーションが難しい方だなぁっと思っていましたが、気持ちと言っていただけてありがたい気持ちになりました。

ですが、今わたしの職場では年下の衛生士ばかりで
どうしていいか分からずこちらに相談させていただきました。

長くなりましたが、
衛生士のみなさんが患者様にスケーリング、PMTC等をする際、より患者様に喜んでいるいただけるように意識している事がありましたらおしえていただきたいです。

Answer 1

とりあえずありがとうございますと言って 対応すれば良いですが 何度も言ってくるようでしたら 担当を変えさせて頂きますと言った方がいいと思います 。めんどくさい患者の対応してると疲れますよね。

Answer 2

現役歯科衛生士です。もし少しでもお力になれたらと思いコメントさせていただきます。

歴13年目に突入し、歴が浅い頃は患者さんや先輩衛生士さんに指摘されることもありましたが、今ではありがたくメンテナンスを楽しみに来てくれる方もできるようになったので個人的にどこを気をつけるようになったかを参考になるかわかりませんが、挙げてみます。

・来院してくれたことに感謝を伝えています
寒い中ありがとうございます。仕事が忙しい人には帰り際に、お時間いただきありがとうございました。など声がけを心掛けています。

・患者さんの過去の健康状態を把握しておく
腰が悪い人であればユニットを倒す際に角度が悪くないかお尋ねする
前回治療したところや何回も腫れるようなところなんかがあれば、そこの調子はどうですか？など、今困ったり気になっていることはありませんか？など聞いてみる

・患者さんの苦手なことを把握する
例えば知覚過敏がある人には超音波弱めにして手用スケーラー使ってみたり、痛がりさんであればここは炎症があるのでなるべく痛くないように清掃しますが、つらい場合は教えてくださいと伝えてみたり。

・メンテナンスに来て良かったと思って帰っていただく
大人になるとほめられることって中々なくなってくるので、良くなっているところやプラークコントロールの良いところがあれば、とても良いです！とポジティブなことはどんどん伝えています。
カリエスが見つかっても、メンテナンスに来てくれているから早く見つかって良かった。
毎回着色を気にしている方には、ちょっとした着色のつきにくいアドバイスを話してみる。

総合的に患者さんに安心してこの人に任せられると思ってもらえると自然と満足度も上がるのではと考えます。

主様に指摘をされた患者さんのような方には、「本来なら言いづらいことを伝えていただきありがとうございます。前の担当者よりも私はまだまだ未熟者かと思いますが、精一杯がんばりますのでご教授のほど何卒よろしくお願いします。」のような感じで言います。
本音を言うとちょっとやりづらいな…と思いもありますが、そのようなタイプにはこの対応が結構良い反応だったと記憶しています。

とても長々と書いてしまってすみません。
患者さんと良いコミュニケーションをとって心を許してくれると、ちょっと歯に器具が当たってしまっても意外と許してくれます。当たらないのが1番でしょうけど…笑
こちらが誠心誠意対応していればきっとそれは伝わるはずなので、技術云々はベテランに及ばなくとも主様のように一生懸命取り組んでいる人は必ず日々上手になっていると思います。

治療内容においてほとんど書いていないので足りないことがあれば追記させていただきます。すいません！

Answer 3

歯科衛生士です．

50代超ベテラン歯科衛生士の後任となれば，緊張しますね．お察しします．
患者さんのご指摘を真摯に受け止めておられる貴方の姿勢が素晴らしいと思います．おそらく患者さんも貴方だからこそ，言葉を選んでご指摘してくださったのでしょうね．

患者さんには，「いかにして安心してもらえるか」だと思います．これは技術面だけではなく，術中に患者さんが不安になると予測されるとき（例：痛み，振動，出血など）の配慮が大切で，それによって安心されることも多いかと．ベテラン歯科衛生士さんは，そういった配慮もあったのではないでしょうか．患者さんがご指摘されていることは（器具があたる，振動など），基本的なことなので難癖ではないですね．

ご参考になれば．