2つ質問があります。 (1)大学卒業後に1年ほど語学留学した場合、帰国後の就職活動が絶望的だと言うのは本当ですか？

Question

2つ質問があります。

(1)大学卒業後に1年ほど語学留学した場合、帰国後の就職活動が絶望的だと言うのは本当ですか？(2)語学留学やワーホリは採用側にただのお遊びだと思われると聞いたのですがこれも本当ですか？

Answer 1

こんにちは。元留学エージェントの意見として聞いてください。

まず超大前提として、職場ってごまんとあります。採用の人の考え方もそれぞれです。大企業もあれば中小企業もある。大都会にある会社もあれば地方都市や田舎の会社もあります。

ごまんとあるということをまず理解してください。

留学行ったことがあるといって、無条件にすごいねーと言ってくれる人もいます。日本のパスポート所持率って24％で4人に1人は海外とは縁のない生活をしているわけですから。自分もそうでしたが、かつては語学留学とワーホリの違いも知らなかったです。

一方、留学ってのは現地の学生と一緒に授業を受けるものであり、語学学校は違うし、ワーホリはまぁ論外と考える人もいます。大学の授業を英語で受けているようなICUの生徒だったらたぶんこう考えるのが多数派だと思います。でも日本全体でみたら、授業を英語で受けている日本人はたぶん1％もいないでしょうね。

この話をより進めていくためには質問者さんが希望している？あるいは考えている企業の採用担当がどう考えているか？を知る必要があります。

私の結論書くと、大手企業ほど、収入が高そうな企業ほど、英語を使うのが当たり前の企業ほど、語学留学やワーホリって遊びと理解する傾向が強いかなと思います。もちろん例外はあれど。

特にワーホリを選ぶ方は、語学学校に通う期間が短いです。そもそも帰国後に英語を使って仕事をしようと考える割合も少ないです。履歴書に英語力を残そうとも思っていないです。学歴みても中卒や高卒、専門卒なんかも珍しくないです。

なので、本人はワーホリをして、日常会話ができるようになったと実感・自称しても、TOEIC的には600も満たないケースはワーホリ経験者の半分に相当するかと。だからそれって遊びじゃんと理解する人がいるのも理解できなくはありません。

なので、TOEIC700や800を英語が上手と思うのか思わないのか、人によって考え方が違うので、質問者さんがそれらをどう思うか？質問者さんが希望する企業の採用担当がどう思うかを調べた方が手っ取り早いです。

1．友人で大卒後に語学留学しましたが、帰国後に就職してましたよ。

2．基本的に少子高齢化で労働力不足です。選ばなければ仕事はあるでしょう。それはワーホリでも。

でも平均よりお給料が良い企業となると、選ばれし仕事になるので、英語力が必要というのも重々理解できます。

遊んでたらこの英語力にはならないよねっていうのがどのくらいなのか自分で見極めてください。

Answer 2

1も2も本当です。

1の場合、一流企業と呼ばれるホワイト企業への就職は無理だと思ってください。また、新卒採用ではないので、ハローワークに利用登録したり、転職サイトで「第二新卒OK」の求人を探すしかないです。

2の場合、遊びに行ったとみなされるので、採用される時の評点が低くなります。評点が低くなるということは、年収が低く見積もられるということです。

Answer 3

(1)大学卒業後に1年ほど語学留学した場合

⇒ 語学留学は学位取得ではありませんので、帰国後は新卒扱いでなく中途採用になり不利です。

(2)語学留学やワーホリは採用側にただのお遊び

⇒ 成果と今後どう生かすか具体的に質問されます。 語学なら「英語で説明して」と言われペラペラ話せないと「無駄な留学でしたね」と言われ完全にoutです。

Answer 4

（１）帰国後しっかりと求職活動をすれば可能性はあります
（２）ほんとうです。ただのお遊びと思っています。