歌手ｵｰﾃﾞｨｼｮﾝについて！ ｼﾝｶﾞｰｿﾝｸﾞﾗｲﾀｰを めざしているのですが！ どこのレコ…

Question

歌手ｵｰﾃﾞｨｼｮﾝについて！

ｼﾝｶﾞｰｿﾝｸﾞﾗｲﾀｰを
めざしているのですが！

どこのレコード会社がいいですか？
自分てきには

ＣＤケースとか
ジャケット表紙とか
曲数やＰＶや色々と

こだわりがあるので
そーゆーわがままを
聞いてくれるレコード会社を
探してます！

また協力的で
スタッフが強いところを
探してます！

あとお金の配分って
どうなってるんですか？

お願いします！

Answer 1

こんにちは。
残念ですがそこまで優遇されている所はありません。
根本的に優遇されるのは実家が資産家であり巨額のマネーを落としてくれる方。
かなりの実績のある方。
大物芸能人の2世、または大物プロデューサーの2世。
そういう方のみです。
一般人がデビューするには激しい競争を勝ち残るしかありません。拾ってくれるまともなレコード会社があればその時点で宝くじが当たったと思って下さい。
サクサク話が進んでも結果お金だけ取られる、歌手希望なのに脱がされる等は当たり前のようにある話です。
夢と現実は違います。まずは現実を見つめなおす方が良いかと思います。

Answer 2

ＳＳＷでの応募であればどのレーベルでも受け付けているはずです。
こだわりについては今はどこでもアーティストの意向は売れるまでは全てを汲むということはありませんが、少なくとも意見は取り上げてくれます。所属プロダクションとレーベルやアーティストとの力関係も関係するでしょう。
アーテイストにとってスタッフが強ければ有利になるのはプロダクション（所属する事務所）の方でしょうが、
スタッフの強さはアーティストに協力的だという部分とは比例しません。

以下のリンクの正会員が大手レコード会社の一覧ですが、
このなかで自分の音楽スタイルに近いレコード会社を選ぶと
良いでしょう。
http://www.riaj.or.jp/about/member.html

音楽プロダクションでしたら、
以下が大手音楽プロダクションの参考リストです。
http://www.musicman-net.com/cgi-bin/newtown/townview.cgi?categorycode=tn0105

お金の配分ですが、アーティストの収入は
プロダクションからの給与、レーベルからのアーティスト印税、音楽出版社からの著作権印税の３つです。
その内でＣＤと著作権に関する配分だけを、おおよそ簡単に分かりやすく書いてみましょう。

アーティスト（歌手）＝全体の１～２％
作曲＝全体の1.4％を採用曲数の割合で割った額＋二次使用印税
作詞＝全体の1.4％を採用曲数の割合で割った額＋二次使用印税

＊アーティスト印税はプロダクション(アーティストが所属する会社)との給与契約により変化します
作曲、作詞の印税も所属出版社（作家事務所など）との契約で手数料分印税が引かれます
プロダクションに所属する作曲家であれば印税ではなく給与相殺の場合もあります

その他の内訳は
編曲家＝一曲あたり30万円前後の買取、もしくはサウンドプロデュース印税（編曲とディレクターをやる場合）＝1%のいずれか

楽曲を管理、プロモーションする会社（音楽出版社）＝2.9％＋二次使用印税
音源の制作費を投資負担し制作指揮を行った原盤会社（レーベルや所属プロダクション）＝12～15％

デザイン製作、ジャケット・ケース費＝10％

レーベル会社＝20％（宣伝費、契約金、管理運営費、外部協力金などを含む）
CDの販売・流通をするレコード会社（営業費など）＝15％

卸会社（倉庫など）＝10％
販売店＝25％