解決済み
勤務中のスタッフを日本語の練習台にするインバウンド旅客について . インバウンドも多く利用する施設で勤務しています。 昨10月以来お陰様で利用客がかなり回復しつつあります。さて、当方はコロナ禍を機にこの施設での仕事に転職したのですが、ここ最近勤務においてすっきりしないことがあります。 お世辞にも日本語能力がさほど高くないと思しき外国人のお客様から日本語で質問されるのですが、相手にこちらの申すことが正しく伝わるか、という観点で英語などの外国語で返したところ、お客様はわたしの名札を凝視して 「日本人なのに何故日本語を話さない!」 と上から目線で逆ギレされたことがありました。 いずれも異なる場面で別々のお客様からです。 わたし自身も外国語専攻で、若いときは現地で当該言語で話しかけても日本語や英語で返されることがままあり、今となってはこちらの語学力不足だったと理解しています(今は通訳案内士試験を当該言語で合格しており、仕事上でもお客様案内で普通に話しております) 流石に相手に「あなたの日本語は下手だ」と直接的に言うのは憚られるので、日本語以外の外国語で対応すべく、自身が話せる言語でなければ筆談やポケトークを用いてもいますが、どうしてそこまで相手さんをして依怙地にさせるのでしょうか。 「日本人なのに日本語で話してくれない、あの人(わたし)と日本語で話がしたかった」 と言っていた、と別のスタッフからあとで聞いたのですが、こちらとしては日本語教師でもボランティアでもないのに下手な日本語に付き合う理由なぞ業務外の話だと思うのですが。 日本語が堪能な外国人スタッフや利用者も多く、そういう方々とは日本語でのコミュニケーションを図ることは不安がありません。 しかしながら中途半端な語学力で来られても、仕事中ですから相手に正しく通じるかどうか不安を抱えながら話すのは躊躇します。 それで日本人のくせに日本語を話さない、と逆ギレされても…と思うのですが。 時間をかけながらコミュニケーションを図るのも限られた勤務時間では限度があります。 どうしたものでしょうか。 間違えて伝わったものを言質とされるのは一番困りますし。
皆様ありがとうございます。 なんちゃって日本語体験、日本語で話してみた体験、とでも言うのでしょうか。それについてはこちらも理解は出来たつもりです。 ただ、仕事の上で、制服を着てお客様にお返事さしあげる以上、正しく伝えることが命題であり、相手様のあやふやな日本語理解ゆえに間違って伝わってしまうことは極力避けなければなりません。 お客様の満足とこちらの命題を両方充足させるのは難しいものでしょうか。
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時間の感覚が違うのではないでしょうか。どういう職場かわからないのですが、お客さんはゆっくりと楽しんで話をしたいと思っているのでしょう。あなたは業務時間内に効率的に業務をしたいと思っている。その時間感覚の違いが、お互いのストレスになっているように思いました。 お客さんは、あなたを日本語の練習台にしたいのではなく、辿々しくても日本語で話した、という満足を得たいのだと思います。お客さんからすると、いきなりそれを拒否されたように感じるのでしょう。何度もあった、ということは、そういう人が一定数いるということです。あなたはそれは業務外だと思っていらっしゃるようなので、それを業務と思っているかたに頼むのがいいかなと思います。
現役日本語教師です。 日本のインバウンド旅客へのおもてなしの一つとして「やさしい日本語ツーリズム」があります。「やさしい日本語」を使うこと自体が、日本体験の一貫であり、おもてなしであるという実践が広まりつつあります。下手な日本語でもそれでコミュニーケーションをとろうとする体験は貴重なものですし、積極的に導入している事例が増えています。 下手な日本語と馬鹿にするのではなく、日本文化体験の一環としてとらえていただければと思います。 また、正確さが必要なら、「あなたの得意な英語」ではなく、相手の母語で通訳すべきです。「外国人=英語」という誤った概念を一度捨ててみてください。
なるほど:1
1、あなたは先ず相手(お客さん)に事前に断わってから英語で話しかけたのですか?相手の許可を得る必要が先ずあるのです。決めるのはお客さんです、あなたではありません。 2、英語で話しかける前に、「この方は間違いなく英語圏の人」と言う確信はあったのですか?英語圏ではない人が、苦労して日本語で話しているのに英語で返されたらムカつくこともあります。 3、あなたが属するのはサービス業です、通訳はあなたにとって仕事の道具にすぎません。「通じたら何でもいい」であなたの仕事が評価されるわけでもないのです。 お客さんにおもてなしの心と接することが、あなたの本業であることを忘れないでください。日本語で会話したいことでお客さんから喜びを感じてもらえるなら、あなたは得意な英語も我慢して温存しないといけません。そこを見極める洞察力が備えられれば、今の職業を極められるのです。
なるほど:2
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