明治ではなく、浪人して、早慶行くのが、 シューカツでは正解かと、存じます。 コネなしでの明治卒の シューカツは、まじで、しんどいです。
なるほど:1
情コミュは幅広く自由に学べる学部です。なんの計画もなしに在籍していただけだと商学部に比べて就活での自己PR内容に困るでしょう。反対に、とりあえず何かしらの指針を持って計画的に学生生活を過ごすにはうってつけの環境です。 卒業・単位取得が楽な学部であるため、経理研究所や法制研究所にも所属者がそこそこ存在します。大学のいろいろな制度を使い倒したり、サークルやダブルスクールに打ち込みやすい学部です。 https://summary.fc2.com/summary.php?p=1&summary_cd=100735996 他の学部だと経営学部・法学部は資格にもつながるので有利です。経営学は言わずもがな、法学も企業の商業活動と密接な関係があります。グループディスカッションや面接でマシな発言ができるビジネス常識を学べるでしょう。 本当に就職だけを考えるなら農学部食料環境政策学科から東大・東工大・JAISTの応用化学系の研究科に進学なさると良いでしょう。理工学部を他学部履修容易で、農学部の授業を受け放題です。 【情コミュ概要】 情コミュは情報コミュニケーション学入門A・Bが2科目4単位、英語6科目6単位、第2外国語4科目4単位、「研究方法・表現実践科目群」5科目10単位が必要です。これら24単位の他に64単位32科目を専門科目群から選ぶ必要があります。専門科目群は180科目が開講されています。ここでは適当に32科目分の履修例を列挙しておきます。 <専門科目群> (社会科学)経営学、組織論 (人文科学)心理学A・B、小集団コミュニケーション (自然科学)情報化学、脳科学 (社会システム)コーポレート・ガバナンス1・2、 情報産業論、情報システム論、 ソーシャルビジネス論、組織と情報 知的財産法A・B、ビジネスと法A・B ファイナンス論A・B、メディア論 (文化と表象)広告論、ユニバーサルデザイン 情報デザイン論、情報文化論 (人間と環境)意思決定論A・B、消費行動の心理学、 情報と職業、認知科学1・2 組織コミュニケーションA・B 明治大学は1年が春期と秋期の2学期制。情コミュの1学期の履修上限は24単位。4年間で最大192単位取れます。卒業要件は最低124単位です。 最低10単位必要な「研究方法・表現実践科目群」は情コミュ独自の情報リテラシー科目と、学部間で共通の情報関連科目があります。 情報リテラシー科目という区分で、ネットワーク技術1~4とプログラミング実習(Python)1~4、アルゴリズム実習1・2があります。下記シラバス(授業概要)のp279を見てください。 https://www.meiji.ac.jp/infocom/office/6t5h7p00000kqq6g-att/6t5h7p00000kqq93.pdf 情報関係科目として、ICTエレメンタリー・ICTベーシック1・2、ICT統計解析1・2、ICTデータベース1・2、ICTメディア編集1・2、ICTアプリ開発1・2、ICTコンテンツデザイン1・2、そして様々なICT総合実践1・2が開講されています。同じ科目名でも講師によって内容が異なります。 単位を取るための科目とは別に情報関連講習会が開催されており、OfficeソフトやAdobe製品の使い方が学べます。 3年次から少人数のアウトプット中心教育である問題分析ゼミナールがはじまります。情コミュでは山崎浩二准教授のゼミが「ソフトウェア開発とアルゴリズム」をテーマに研究しています。 情コミュには他学部履修制度があり、最大40単位まで卒業要件単位数に算入できます。総合数理学部や理工学部の科目も履修できます。総合数理では「データサイエンス」「知能数理概論」「パターン認識と機械学習」「コンピュータアーキテクチャ」「並列分散処理」「ネットワークセキュリティ」などがあります。 【情コミュからの進路概要】 IT業界の推薦は内定辞退を心理的に阻害する邪悪な目的で使われるので選考自体は自由応募とほとんど同じです。選考が全て終わってから推薦状を要求する大手も普通にあります。 IT業界の就職は個々人の実力に大きく依存しています。業界トップレベルであるNTTデータ・野村総合研究所・アクセンチュアなどを筆頭に文系学部からも大量に採用しています。文系でもプログラミングスクールや長期ITインターン、情報処理技術者試験の高度区分、KaggleやAtCoderの実績など、実力を証明する方法が無数に存在します。これは理系学部でも同様で、理系学部でも活動実績が微妙だと文系に負ける始末です。すべてはあなたが学生時代にどれだけ頑張るかにかかっています。 今年の12月頃には海外大学院進学・国内大学院進学・受託開発業界・web系メガベンチャー・ゲーム業界のいずれを志望するか決めるといいでしょう。大学入学と同時に専門学校夜間コースや42tokyo(4月入試・7月入学)には大学入学後の手続きだと間に合いません。 海外院進の場合は高い平均成績、推薦状3通、IELTSもしくはTOEFL、志望先によってはGREという試験のスコアが必要です。大学時代に数学・ITの科目を多く履修しておくと情コミュからでも出願できます。もっとも有名なのはジョージア工科大学のOMSCSで、これはオンラインのコンピューターサイエンス修士課程です。仕事と両立でき、学費も安いため人気です。オンライン課程を志望する場合は普通の民間就職対策との平行になるのでもっとも忙しいです。オンラインではなくウォータールー大学の院などに正規留学する場合は費用面の準備が大変で、学部在学中からJASSO奨学金を満額で借りておくとといった準備方法があります。 国内大学院は学部の成績よりも筆記試験重視です。学部時代の専攻は関係ありません。東大やJAISTなど外部大学出身者が多いところを受け、所属大学の院は滑り止めになります。直近の過去問しか公開していないところもあるので、非公開になる前に古い過去問を取り寄せておくべきです。 https://hoglamb.com/%E4%BB%A4%E5%92%8C3%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E6%9C%80%E6%96%B0%E7%89%88%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E9%99%A2%E3%81%AE%E5%A4%96%E9%83%A8%E7%94%9F%E5%90%88%E6%A0%BC%E7%8E%87%E3%81%BE%E3%81%A8/ 日本のIT業界の売上において、その8割は受託開発業界SIerが占めています。SIerはシステムインテグレーターの略でエスアイアなどと発音されます。大手企業の系列会社が多いので福利厚生やネームバリューの点で優れています。システム開発の規模が大きいのでプロジェクトの予算・人数も膨大です。大手ほど要件定義・設計・折衝・マネジメントが中心で、コミュ力を重視した採用選考です。学力面では公的試験である情報処理技術者試験のうち、ネットワークスペシャリストやデーターベーススペシャリストなど高度な区分の試験を高く評価してもらえます。クラウドのうちAWSやAzureに関する認定資格も重要視する傾向にあります。コミュニケーション能力の自己PR根拠にできる課外活動と、資格対策学習を並行することになるでしょう。 自社でサービスを開発している業界はまとめてweb系と呼ばれます。ただし、通信インフラを担うキャリアと、ゲーム業界はweb系に含めないことがしばしばあります。web系は楽天やメルカリなどメガベンチャーが豊富な業界です。採用では開発経験やリリース経験を重視したり、AtCoderのランクなども評価します。明大前にあるフィヨルドブートキャンプなどのプログラミングスクールを終えてから長期インターンでコーディングする学生生活になります。 ゲーム業界は人気の割に狭き門です。2大ゲームエンジンであるUnityかUnreal Engineのどちらかを勉強し、リリース経験を積むことが肝要です。HAL東京の夜間コースとダブルスクールするのが無難です。任天堂を目指す場合はハード側に近い低水準言語を学ぶ選択もあります。42Tokyoという無料のプログラミングスクールが適しています。ただし、42Tokyoの入学選考はかなり辛いことで有名です。しっかりと準備しなければなりません。
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