現在地方で公務員として働いている者です。公営企業経理経験者で、今年40歳になります。 社労士及び税理士の取得を目指しつ…

Question

現在地方で公務員として働いている者です。公営企業経理経験者で、今年40歳になります。
社労士及び税理士の取得を目指しつつ事業会社経理、税理士事務所、会計事務所に転職を考えています。なお、将来的に税理士もしくは社労士として独立は考えておらず、組織に属したいと考えています。

１ 会計事務所 → 事業会社経理
２ 事業会社経理 → 会計事務所
３ 60歳（又は65歳）定年後 → 会計事務所
４ 50歳 → 会計事務所
のキャリアを考えているのですが、「１」「２」については、転職エージェントから厳しいと言われている状況です。
「３」「４」のキャリアについてアドバイスやご意見いただけないでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。
※「３」「４」は税理士合格を前提（院免除）で考えています。

Answer 1

公務員の再就職は厳しいです。

理由は簡単です。
利益追求の経験が無いからです。
公営企業も利益を追求していると思いますが、民間企業のように会社がつぶれたり、誰かが責任を取らされると言った危機感は薄いと思われるからです。

もちろん、公務員には公務員のプレッシャーはあると思うのですけどね。

さてさて、あなたも民間人として生きるなら、あなたを雇えば会社にどんな利益がもたらされるのか？

そういう視点で転職活動すると結果が付いてくると思います。

税理士を必要とする企業など早々ありません。
税理士事務所だって、無資格の従業員に書類を作らせ、税理士は確認し、ハンコ押すだけ。
税理士も忙しければ、確認が雑になるだけ。

また、即戦力が欲しいなら経験者を雇うでしょう。

未経験者を育てるのであれば、若い子を雇います。
あなただって、月給15万円の下済みからやり直す気は無いのですよね？

Answer 2

1でも2でも問題ないと思います。
3や4だと実務経験の習得が遅れます。
この業界はまず実務経験ありきですので。

転職エージェントを使わないような会計事務所は、ハローワークなどで募集していますが、そのような事務所であれば、経理経験はありますし、問題なく転職できるかと思います。
会計事務所は結構人手が足りていません。

ただ、事務所によっては、かなり理不尽な扱いを受けることもありますが、これは準大手の税理士法人でも似たようなものです。