「10月から12月の期間は転職活動をしていたことにする」ということは経歴詐称になるのでおすすめはしませんが、そういう回答を求められてるわけではないでしょうから、そこは置いておきます。 さて、それでも直近の職歴をごまかすのはほぼ必ずバレます。 就職した場合、誰であっても必ず提出するものの中に雇用保険被保険者証と源泉徴収票があります。 この両方に前の勤務先の社名が必ず書かれています。 ただ源泉徴収票は、2022年1月から12月までのことなので、すでに2022年分は会社で年末調整してもらっているならもう2023年の就職では提出する必要がありません。(年末調整してもらってないなら来年2月〜3月にご自身で確定申告します) 残るのは雇用保険被保険者証ですが、以前は前職をごまかすために、紛失したことにしてハローワークで再発行するという手がありましたが、今は再発行してもハローワーク職員の前で前職の社名を書き入れなければなりません。(ハロワ職員は雇用保険から全部知っているので嘘は書けません) 会社名が書かれている部分を切り離せるようになってるので、切り取って提出する方法もあり、これでも新しい就職先は困らないのですが、ここで会社名がわかる部分を切り取るのは経歴を詐称している人の常套手段なので、もう「わたしは経歴詐称しています」と言ってるようなものです。 (切り離せないようになってる被保険者証も多いです) したがって2つ前の会社ならともかく、直近の会社は経歴詐称してもけっきょくバレてしまいます。 入社前にバレたら採用取り消し、入社後も解雇理由として認められます。 まあ大卒しか応募できないところに高卒なのに大卒と書いたり、もってもいない医師免許を持ってるように偽る詐称に比べれば悪質というものではないので法的な責任を取らされることはないと思うし、仕事ができれば解雇になることも考えにくいですが、バレたらかなりいづらくなるし、会社はちょっと口ごたえしただけでもかんたんに解雇できるカードを渡してしまってることになります。 なので、へんにごまかすよりは、なぜ短期で辞めてしまったのかを客観的に納得させられる理由を考えたほうがいいです。 真剣に仕事に取り組む人ほど短期で辞める人は多いものです。
私も10月から入社した会社を12月頭に辞めました。 正直に履歴書に書いて提出しましたが、何も問題なく合格を頂きました。 中途採用の所に行く予定なのであれば、転職回数や働いてる期間などはあまり関係ないと思うので正直に記入してはいかがでしょう。 退職理由をしっかり考えておけば大丈夫です!
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