小学校教諭をしています。 現在育休中で、2年後に復帰予定です。しかし子どもと過ごすにつれて子供が小さいうちはフルタイムで…

Question

小学校教諭をしています。
現在育休中で、2年後に復帰予定です。しかし子どもと過ごすにつれて子供が小さいうちはフルタイムでの勤務は避けたいなと感じてきました。復帰後1年は働いて、教員を退職し、市の学習支援サポーターとして週3回午前中勤務して午後は副業をしたいと考えています。

そこで質問なのですが、
子どもが小学校中学年くらいになったら、また教員に戻ろうかと思っています。
①給与の号給はリセットされてしまうのでしょうか？経験分は加味されたとしてもまた一から戻ってしまいますか…？
②再就職は現実的に可能なのでしょうか？自己都合退職なので、問題ないと聞いたのですが本当か…？
③再就職後は、再度試験を受けて合格をしてからまた初任者になる…と言う流れでしょうか？

疑問点が多くすみません、教えていただきたいです。

Answer 1

公務員は、一旦退職すると、もう簡単には職場復帰できません。
もう一度、教員採用試験を受け直す必要があります。
現在、教員採用試験においては、受験上限年齢を撤廃している自治体が、多数派です。
上限を設定している自治体でも、５０歳くらいまで受験可能としています。
もう一度、受験勉強をして、受け直してください。
幸いなことに、小学校は、教員採用試験中、最も低倍率ですから、合格できるでしょう。
私の勤務する中学校の、今年の新採英語教員は、４０歳の男先生です。
さて、教員の給料は、基本的に年齢給です。
３０歳の新採の初任給は、２２歳の初任給と同一ではありません。
年齢なりに、遇されます。
いわゆる、前歴加算です。
ただし、３０歳の新採の初任給は、３０歳の叩き上げ教員よりも、やや低く設定されています。
完全に同一賃金なら、叩き上げの３０歳が、不満を持つからです。
しかし、両者の３５歳での賃金は、ほぼ同一となっています。
と言うのは、両者の給料がほぼ同一になるように、３０歳の新採の給料が、毎年毎に、調整されていくからです。
これを、調整給と称しています。
さて、子供が小さい時に、フルタイム勤務することは、失うものも多いのです。
だからこそ、貴方は、育休を取得されたのでしょう。
しかし、育休終了後に職場復帰することは、とても大変です。
特に、子供が病気になった時などは、死の苦しみです。
貴方の同僚には、夫婦共に先生職を継続している人も、結構多いでしょう。
そんな共働き夫婦は、失ったものも、多いのですよ。
私は、潔く退職されることに、大賛成です。
今後の幸福を、祈ります。

Answer 2

市の学習支援サポーターとして週3回午前中勤務して午後は副業をしたいと考えています。

これ、お勧めしません。いらいらしますよ。元教員ならいっそうです。