下の御二方2人の回答を拝見しましたが、恐らく俗に言うお散歩理学療法士さんでしょうね。 まぁ確かに理学療法士って資格を取れば誰にでもできる仕事ではあります。 そう思うのも仕方ないと思います。 最近の理学療法士は、患者さん自体に触る事ができない理学療法士が多く、さらに、動作指導ができない。いわゆるお散歩理学療法士ばかりです。 ただ、プロの理学療法士になると誰にでもできるような仕事ではありませんよ。そもそも全身の筋肉約600〜800の起始停止、作用を丸暗記し、そこにどのような筋が走行しているかを把握してその筋肉に触れかつ、疼痛を緩和させる。この技術を持っている理学療法士は、理学療法士の中でも1〜2割程度。自分を磨き上げて、叩き上げたスキルでやっています。到底お散歩理学療法士にはできません。なので、誰でもできる仕事ではありませんよ。 センスと技術が問われる職業です。
貴方の言うことは全くもって正しい。聖域なき構造改革によって学校乱立したうえに、偏差値重視を止めようという国策で学力不問の高校生が大量に入学する時代です。質の保証なんてドコにもありません。ここに出入りしている理学療法士もそもそも治せるなんて思ってません。それが常識と化しているので「お喋りして信頼関係を作ろう」って学校で習います。だから「違いがあるなら説明して行い違いを自覚させてもらわないと」になるのは当然です。そしてこの「違いがあるなら説明して行い違いを自覚させる」のは街の自称治療家である柔道整復師や整体師の手口です。そうやって通院することに価値を持たせて安定経営を図ります。まかり間違っても「患者様に治療終了後に『どうですか?』等と聞くな。もし効果があるなら患者様は効果を自覚して自然に笑顔になる。」なんていう『まともな』卒後教育を受けている理学療法士の常識は通じません。というのはリハ職に対して病院が求めるのは高い点数で利益になるあいだ一緒に時間を過ごすことです。速やかに治癒するアウトカムは経営上、邪魔です。言い換えれば「一緒に時間を過ごせば給料がもらえる」のがリハビリです。仮に「どうでもいい時間つぶし」をやめて、もし患者様からクレームが来れば大変です。主治医から症状固定と言われるリハビリ上限日数までだらだらと通っていただく事が彼らの仕事です。病院としてはたっぷりと患者様からお金を巻き上げることに成功するスタッフは優秀という診療報酬の問題点があります。だから大量生産粗製乱造の彼らも何か仕事をしないといけないのでとりあえず「見よう見まね教育」で身につけた慰安目的のマッサージと雑談と歩け歩けで日々ごまかしています。患者様が標準的な治療結果にたどり着けなくても構いません。だから貴方の意見は全く正しい。
なるほど:2
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