第二種電気工事士技能試験の質問です。 単線図上で、埋め込み連用取付枠の器具が、横並びに記載されています。 この時の器…

Question

第二種電気工事士技能試験の質問です。
単線図上で、埋め込み連用取付枠の器具が、横並びに記載されています。
この時の器具の上下は指定があるのでしょうか。左側アウトレットボックスから右側連用枠に接続され、
連用枠左に単極スイッチ、右にコンセントがある場合、
単極スイッチを上にすれば無難ですか？

Answer 1

単に単線図と同様になれば良いかと。
上下左右という概念はどこかに固定されることが前提になる。
現在の試験方式は課題を固定しない。

例えば連用枠の器具のロゴが天地逆だろうが、それを欠陥とする決めが無いので関係無い。
上から順にABCと器具がつく場合、ロゴ正位置CBAと付けられててもひねって天地逆にして考えられるので正答となる。欠陥になるのはBが真ん中に付いてない場合だけ。
片切りスイッチの黒ポッチが右左とかの決めはない。

もっと言えば、例えば課題固定位置が天井とかなら上下左右と言う概念が元から無い。

当然この考えは電工試験に限った話で、ロゴが天地逆なら客からクレームになる（かもしれない）。