下り坂でブレーキの効かなくなった車はジェットコースターと同じで、もはやコントロール不能です(ジェットコースターも一番高いところまで持ち上げるのだけは動力を使いますが、そこから先は動力は使いません)。危険なので試してみろとは言いませんが、割とそこらにあふれている(といっても地域によっては100km位の遠出は必要かも)勾配10%位の坂を4速以上のノーブレーキで走行してみなさい。10秒かそこらの間に60km/hが70km/hやそれ以上になるのを体感できるでしょう。 バスは乗用車に比べると超ワイドレシオなので、エンジンブレーキ以外の各種ブレーキが使えない状態でのシフトダウンは無理です(何せちょっと急な登り坂でオーバーレブ警告のブザーを鳴らす位の走行をしないと登れないようなギア比設定なのですから)。無理にシフトダウンを試みると今回の事故や軽井沢スキーバス事故のようにさらに悪い状態(Nからどこにも入れられない)に陥ります。 山がちな日本においてさえも最大勾配20%を越える坂道自体が珍しいのですが、有名どころですと長崎のオランダ坂(誠孝院横)でしょうか。自転車は下り禁止・大型車通行禁止・自動車も昼間は下りの一方通行になっています。
なるほど:1
軽自動車でも、下りでフットブレーキだけ使ってしまっていたなら出ます。効かなくなった後だと思いますが。 その峠の道じゃなくても、事故って死んでいる人多いのが現状です。
本当にアザミライン(平均10%、最大22%)より急な下り坂ですか?そしてその斜度で10分も下り続ける道があるのですか? 中高速ギアでフットブレーキが効かないならそれぐらいにはなるのはおかしくないと思いますけど
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