解決済み
合格だけを目指すなら、ITストラテジストだけで大丈夫だと思います。 正直、貴方が気にされている一部試験免除は大した内容でなく、そのままITストラテジストを受けて午前1に合格さえすれば、次に午前1が免除されるだけで、応用に合格して免除の方が大変です。 ただ、問題なのはいきなりIT未経験の人がITストラテジストを取っても本当に肩書きだけになってしまい、ITに関する知識が中小企業診断士に合格したレベルと変わらない恐れがあることです。 高度情報の各区分の大きな違いは午後試験になりますが、ITストラテジストの午後試験でITの知識が求められるかというと、そこまでではありません。寧ろ、中小企業診断士の二次試験に近いと思います。そのため、資格を持っているだけみたいになってしまうかと。 ですので、応用のように他の分野の記述がある試験を受けて、合格してこそ、IT未経験の人にはITストラテジストが意味を持つと思います。
なるほど:1
ITストラテジストは、ベースとしてプログラマーやシステムエンジニアとしての知識と技術が無いと問題を解けません。 正直、丸暗記や過去問をやっても意味が無いです。根本的な勉強が無いと無理です。 最低でも自分でシステム開発、プログラミングの実績が必要ですし、前提知識レベルで基本情報処理技術者、応用情報技術者としての資格がないと厳しいです。 応用情報技術者も、プログラムの設計、システムの運用などが含まれているので、IT系の専門学校で3年勉強しても合格が難しいです。 IT系のSEとして従事していても合格できる割合は低いです(1割強)。 万が一ITストラテジスト試験に合格しても、全くIT系の業務実績が無ければ、新卒ならばまだしも、中途採用の材料にはなりません。 そう言った企業は、同業での実績を重視しますし、そもそも基本上処理技術者、応用情報処理技術者の資格が無いことに疑問を持つでしょう。 単に資格を取りたいだけの趣味レベルであれば、好きにすればいいと思いますが、就職のための資格取得であれば、不自然に思われて材料にもされないでしょう。 もっとも、いきなりITストラテジストを目指すのも、応用情報技術者から始めるのも、合格率が低いので数年頑張った末に挫折するのは必至です。
なるほど:1
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