解決済み
◆音楽の先生 音大出がほぼ必須。楽器、特にピアノが弾けないとまず就くことができません。歌ももちろん必須です。 ◆警察・自衛隊音楽隊 まず警察や自衛隊に入ってから、音大出の人間を中心に特別採用されていきます。音大出の割合は8割以上ですが、部卒(オケ部か吹奏楽部出)でも採用される可能性はあります。もちろん楽隊なので楽器経験は必須です。 ◆調律師 ピアノが有名ですが他にもあります。楽器の調律を行うのですが、基本的に絶対音感が必須で、ピアノ経験が必須です。もちろんほとんどが音大出です。 ◆オーケストラなどの楽団員 楽器を演奏する代表的な職業です。給料がマトモな楽団の大半は音大出ですが、団体のレベルによっては部卒で占められているようなものもあります。 ◆作詞・作曲家(編曲家も) 作曲を行う人口の9割は、現代ではDTMなどの電子音楽作曲が中心です。参入障壁はとても低くなっていて、専門学校卒どころか音楽経験があまりないような層でも成功者はいます。しかし障壁が低いため、ライバルが多すぎて、成功する方法もコレと言ってなく、小説家同様で夢追い職のひとつです。 ゲーム会社などに作曲枠で入れれば固定収入を得て作曲することができます。しかし、狭き門で、基本的に音大出や有名なクリエイターなど超エリートが採用されます。 ◆DJやクラブミュージック こちらも参入障壁が低く、練習すればだれでもできるようになるため、相当な有名人や腕でもない限り、職業にすることは非常に難しい仕事です。 ◆ミュージシャン こちらも参入障壁が低く、練習すればだれでもできるようになるため、やはり不安定かつ夢追い職になりがちです。恋人にしてはいけない相手としてバンドマンが出てくるのは、偶然ではないでしょう。成功するにはお笑い芸人より難しいと言われています。 ◆音楽教室のスタッフ 教える側としては、業界での実績がないとなれないので、上記の何等かの音楽の仕事を経てからになります。少なくとも音大出、専門出がほぼ必須です。 ◆幼稚園や小学校の先生 中学以上と異なり、こちらは音楽・ピアノが必須です。 ◆CMクリエイター コマーシャル音楽を作る専門の作曲者がいます。アイキャッチなども作ります。通常の作曲と異なりマーケティングの視点で作曲を行います。基本的に寡占されていて、新規参入は至難の業です。 ◆音響機器メーカー 音響機器各種を作るには音楽の知識が必要です。そのため、各種音楽スキルを持つ人が参加することになります。どちらかというとエンジニア寄りの音楽分野です。 音大出の中でも競争が激しいのが音楽分野なので、まともな職として音楽を使いたいなら、音大を目指しましょう。 少なくとも、あなたのライバルになる人々は、音大を卒業し、絶対音感を持ち、楽器もできるエリートです。そんなエリートですら落ちてしまって一般の職に就く人はごまんといます。 一方で、趣味の延長で「なんか引っかかればいいや」という気持ちで、本業は別に持ちつつ、趣味範囲でやっていくという手もあります。それもそれで、楽しく音楽をやっていく手でもあります。
なるほど:2
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