日本人の刺青がダメ。。。というのは、日本では刺青は反社的イメージが強いことから他者を威嚇する、として否定されています。 日本人の日本人に対するイメージです。ただ、アジア圏でも似たような文化、風潮はあります。 他国は刺青ではなく、タトゥー、というファッション性が強調されていますが、海外でも背中一面などのタトゥーはやはり特殊なイメージです。 上腕部全体にタトゥー、というと、日本ではまだまだ否定されますが、海外の人と日本の人とでは、その刺青をすることに対しての感覚の違いが微妙に異なり、刺青を見た人に対してどう感じるか。。。の違いがあると思います。 介護される高齢者が、日本の若者から上腕部にタトゥーをしていて介護を受けた時の心象と、上腕部にタトゥーをしているフィリピン人から介護を受けた時の心象、とを比較したら、後者の方が抵抗がないのではないか、と想像します。 まぁ、じゃぁ、介護される人の判断で、採用の是非を決めるのか、というとそれは難し過ぎますので、やはり、会社ごとに明確なルールを作っておくことが最も無難だと思います。 日本は、ダイバーシティが叫ばれていて少子高齢化対策として、他国からの労働力強化が政策導入されてはいますが、刺青、タトゥー、といった文化的な違いまでは考慮していません。 しかし、消費者レベル、市井レベルでは大きな問題になっていくと思います。
発想としては「法の不遡及」にも似た考え方なのかも知れませんね。 フィリピン人(?)的には、後に出来たルールって事になるだろうから… 一応「法の不遡及」を原則としない…意に介さない国もあるにはあるので、取り敢えず「日本の場合なら」と断りを入れる必要もあるのかしら。 ( ^_^ ;)
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