回答終了
TVのニュースで、そんな働き方をしている人いましたよね。 何度か見ました。 高度専門職の職業ではなく、単純作業員として働く・稼ぐ人です。 オーストラリアは世界でもっとも最低賃金が高い時給として知られています。 また、先進国はどこもそうですが、第一次産業や作業員のような仕事は人手不足です。 そのような作業員の仕事で、月80~90万稼ごうと思えば稼げるオーストラリアですが、当然人件費が高い国は物価も高いです。 自らの体を張って為替差益で稼ぐような働き方ですが、家族を伴ってオーストラリアで一定期間(1年~5年)暮らして稼ぐというのは儲けにはなりません。 貯蓄できるのは自由人のような個人の人だけです。 ですが、医療や保険の面でリスクが大きいので、月100万円稼ぎ、安価な食事で貯金するリスクある生活をいつまで続けられるかという問題があります。 その間、日本国内では社保未加入で、後々の老後生活も考えて稼いでおかないといけません。 国内でもそうですが「地元を離れたくない」「この街を離れたくない」という人が多いですが、それは今そばに身近な人(家族・友人・知人)との繋がりを重視するために都心には出て行かず、地方で暮らしている人も多くいます。これらの価値は、お金では買えません。 田舎から都心へ出て働くだけでも給料は1.5倍近く上がります。 中には2倍以上上がる人もいるでしょう。 国内であれば、返りたいときに地元へ帰れます。 安定した企業で長く働くこと求める人は、このような(オーストラリアで一時期荒稼ぎのような働き方)生き方は向きません。 何も日本にしがらみの無い人向きですね。 稼いだ金で日本に帰って来て、あとは普通に生活するという考えもあると思いますが、それは無理ですね。一旦稼ぐと「もっともっと」「もう少しここにいて稼ごう」と思って来るのが人間の性です。 稼いで手に入れたおカネをみると、人は無限に欲が出てきます。 止められません。 また、稼いだお金で日本に帰り商売を始めよう、株で儲けようなどという考えもあるかと思いますが、これも「稼ぎ続けていないと不安」「稼ぎが無く、不安定な収入になると心配」になるのも人間です。 となりますと、夢や希望(考え)を持ちつつ、いつまでもオーストラリアで働くことになりかねません。 人はスパッと線引きが出来ない生き物ですから。 そうなると、物価高のオーストラリアで生きていくことになり、あるとき大病で倒れたり、10年後に日本へ帰って来ても歳を取っていて採用してくれる企業が無いなど、長い人生を見ると得なのかどうかは分かりませんね。 オーストラリアで荒稼ぎの話に心が揺れるのであれば、都内で働くなり、地方主要都市で働くなど、そこから始めるべきでしょうね。 日本は、まだまだファーストフードや食材も安い国ですから、遠くの国でリスクを抱えて働く(任意保険未加入で車を運転するようなもの)よりも、日本で働くのがよいでしょう。 (高度専門職や国内・国外の大手企業からオーストラリアでの勤務の人は除く)
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