才能のない自分より、才能のある人がその道をやめていくのはデザイナーあるあるですか？

Question

才能のない自分より、才能のある人がその道をやめていくのはデザイナーあるあるですか？大した実力もないのに、他に出来ることもなさそうということで低能ながらグラフィックデザイナーを１０年ほど続けてきました。

３０半ばにして、ようやくですが、どうにか「コイツは居ても邪魔にはならない」程度のことが出来るようになったのですが

デザイン専門学校時代の多くの同級生は、デザインの道とは違う道を歩んでいるようでした。
私は同級生たちのなかでも才能がなく、成績も悪く、就職先もやっとのことでブラック零細企業に引っ掛かった程度のものでした。

なのに、自分よりもずっとセンスがあって才能のあった人達が、今その道に居ないというのが何だか不思議で少し寂しいというか心細い気持ちです。

こういうのって業界的によくあることでしょうか？

Answer 1

WebとDTPのデザイン制作会社（法人）を経営している者です。
制作会社にデザイナーとして7年勤務の後、独立起業して13年。業界経験20年です。
センスとか才能とかが関係するのは、トップのほんの一握りのデザイナーだけだと思います。
だいたいからして、デザインなんて、良かろうが悪かろうがどうでもいいですしね、クライアントがOK出せばそれでいいんですよ。
わたし、デザインなんてまったくできないですよ。
ただ、作業スピードはちょっと自信あります。
正直、クライアントに言われたことを普通にこなしてるだけで、この商売、食ってくだけならできますからね。ただ、労働環境は過労死レベルなんてはるかに超えてくるくらいの生活を永遠に続けてますけれども。

Answer 2

そういう方々ってプロデューサーとかやってらっしゃるのでは？

Answer 3

才能豊かな人は
自分が表現したい物がハッキリしているので
現実の仕事とのギャップにもがき苦しみます。

普通の人は
あまり考えずに仕事をこなせます。
これもひとつの才能です。

Answer 4

自分が学生の頃「この人はすごいな」と思った人は、ほぼ全員デザイナーとして活躍していますね。そういう人がデザイナーと関係ない仕事に転職する（企画・制作系じゃない職に就く）例はちょっと思いつかないです。

専門卒で業界から出てしまう人は確かに多いですが、基本的には能力不足と考えます。能力と言うのは単に学生時代の作品の出来だけではなくて、継続力、向上心、コミュ力、営業力のようなものも含みます。