「ガス溶接を持っています」が「免許持ってす」に聞こえます。
作業するための資格のことの総称として免許というケースがあります ただガス溶接の場合、別に免許というものがあるのです(作業主任者がそれです) 他の回答者の方も書いていますが、その解説は間違っています 普通、作業主任者と言うと作業方法を定めたり作業員に指示を出したりと言う話なのですが、ガス溶接の作業主任者は違うのです 作業主任者を必要とする業務は、ガス集合装置を使用するときなんです 集合装置というのは、沢山のボンベを並列に繋いで、工場の各所から取り出せるようにする設備のことを言います この器具類の管理をするのが作業主任者なんです 他の作業主任者と位置付けが違うのです
ガス溶接については、技能講習と免許があります。 ①ガス溶接技能講習:燃性ガスと酸素を用いて行う金属の溶接・溶断・加熱の作業に従事する者は、原則としてガス溶接技能講習の修了者でなければならない 学科講習:9時間 実技講習:5時間 ②ガス溶接作業主任者(免許試験):ガス溶接の作業方法を決め、作業員に指示を出す責任者となるために必要。 ガス溶接作業主任者は自動車工場、建設現場、鉄工所など、様々な工場や作業現場で必要とされている資格。 ガス溶接技能講習を修了してから3年以上の実務経験が必要とされている。 学科試験:3時間 ◆「ガス溶接技能者」は実際に溶接を行う人が取る資格(技能講習)ですが、「ガス溶接作業主任者」は作業者がいる現場を指揮する立場の人が取る資格(国家試験免許)となっています。 技能講習は「作業免許」というい方をする場合がありますが、正確には免許ではなく、「技能講習修了者」です。
なるほど:3
< 質問に関する求人 >
ガス溶接(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る