フリーランスやWebデザインに関わらず、世の中の仕事において発注先の良し悪しを判断するのは「実績」です。 過去に手がけた案件とそのクオリティをもとに、発注先として適切であるかを判断した上で、企業や個人は仕事を依頼してきます。 卒業後に就職することなくフリーランスとして大成するためには、まず在学中にフリーランスとして活動し多くの企業案件に取り組み、高い評価を得られる実績を築き上げることです。 ではどうしたら、在学中にそのような実績が築けるのか。それを考えられるかどうかがフリーランスとして生き残れるかどうかの適性診断でもあります。 たかだか2年専門学校に通っても、教室で学ぶだけの受動的な姿勢の人が卒業したところで仕事を依頼する企業や個人はまずいません。せいぜい友人がお試し依頼する程度で、そうなればバイト生活の始まりです。 そうならないためにも、将来なりたいプロフェッショナルを目指せそうな企業に就職してしっかりと研鑽を積む。多少給料が安くてもしっかり修行して、独立に向け腕を磨くのみです。 フリーランスは学校の勉強だけでなれるものではありません。卒業後に就職しその道を極めた者が満を辞して独立。己の看板を掲げてフリーランス活動を行うものだと私は考えます。 全て自己責任であるフリーランスは、名乗るのも自由。しかしクライアントがいて、食べていけるだけの報酬を稼げないのであれば、立ち行かなくなります。 最後にフリーランスの対価は「報酬」です。「給料」とは会社員などが雇い主から支払われる対価のことであり、誤用であることをお伝えしておきます。せめてフリーランスを目指すのであれば、その点はお間違いなきように。
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食べていくのは難しいですし、それどころかお客さんに迷惑や損害を与える事になります また制作関連であれば共通言語、共通感覚が無いと素人だと直ぐに捲られます。 更にプロをよそおってたのに、会話を二三始めてみたらお客さんの方がデザインに詳しい…という状況になるのも珍しくありません。こうなったら信用も築けません。 また上手くいかない時「お金はいりません」は通用しません。逆に請求が上がってきます。 仕様通りに仕上げられず飛んで、そのあと追い込みをかけられた話など無数にあります もひ就職が怖ければ、せめてレギュラーのバイトを5年ほど経験してから同職フリーランスをめざしましょう
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