最近ですが、急性期の病院の整形外科で手術～入院、その後回復期の病院でリハビリの為入院し、無事退院して来ました。

Question

最近ですが、急性期の病院の整形外科で手術～入院、その後回復期の病院でリハビリの為入院し、無事退院して来ました。そのリハビリ担当の方に、「街中の殆どの個人の整形外科クリニックでは、理学療法として10分そこらの電気治療をしていますが効果はあるのですか？」の質問に対して、「全く効果は無い」との返答でした。
個人の整形外科と回復期の病院のリハビリ担当者を比較しても全然違い、回復期の病院の方が明らかに効果が有り、実際予定より１ヶ月も早く退院でき、手術した病院の主治医が驚く程でした。

この個人の整形外科のリハビリ担当者は、理学療法士としての資格は有る人達なのでしょうか？

Answer 1

Q:この個人の整形外科のリハビリ担当者は、理学療法士としての資格は有る人達なのでしょうか？
A:理学療法士かみなしPT（理学療法士がレア資格の時代に柔道整復師や鍼灸指圧マッサージ師が講習会を受けて理学療法をおこなう）か作業療法士です。

Q:だったら何故私が経験したようなことが起きるのですか？
A:リハビリテーション医療にはこうすれば良いという標準治療が無いんですよ。術者の数だけ治療内容の選択枝があります。（だから再現性が期待できないから科学じゃないなんていわれます。）

Q:技量の差はなぜ起きるのでしょうか？
A:今定年退職を迎えようとする世代は最後のレア資格の時代でした。だから大切にＯＪＴ（《on-the-job training》職場での実務を通じて行う従業員の教育訓練）で育てられました。しかし聖域なき構造改革以降、数のコントロール無しで卒業してきます。リハ職は雇えば雇うほど病院が儲かる出来高制です。結果、街の個人事業者の整形外科に新卒で就職する人達が増えました。そんな場所はキチンとした指導者はいないのが普通です。また勉強して技量上げても給料増えません。むしろ早く治したと事務方から文句言われます（経験上）また無理をさせてクレームが起きたら人事査定はマイナスです。

結果として、お喋りプラス
・効果が無いけど安全な負荷量の筋トレ
・力任せの運動学を無視したＲＯＭ-EX．
・効果が無いけど痛みが無いＲＯＭ-EX．
※ＲＯＭ-EX．：関節可動域増大練習
・「立て立て」「歩け歩け」の量だけの動作指導
・リラクゼーションマッサージ（これが一番人気がある）
です。
という現実があります

Q:電気治療をしていますが効果はあるのですか？
A:実験のように強度や時間などをきちんとコントロールすれば血流増加による鎮痛消炎効果があります。

Q:だったらなぜ効果無いんですか？
A:病院で払う金額は３割負担で３３０円です。だからソロバンをはじけば流れ作業になります

結論としてレストランと同じです。料金同じでも美味い不味いはあります。美味い料理が食べたければ日本全国から探しましょう。幸いなことに料金は同じです。余分にかかるのは医療費控除できる交通費だけです。

Answer 2

クリニックでかかげてるリハビリテーション科って物理療法しかしない所もあるから、行く病院調べるべきですね
クリニックでもスポーツ等のリハビリに力入れてる所もありますし
ちゃんと理学療法士がいるクリニックへ行きましょう

Answer 3

こんな質問と回答がありました。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13267696388?fr=ios_other

良くまとまってると思います。

なお、

そのリハビリ担当の方に、「街中の殆どの個人の整形外科クリニックでは、理学療法として10分そこらの電気治療をしていますが効果はあるのですか？」の質問に対して、「全く効果は無い」との返答でした。

私も同意見です。

Answer 4

10分の電気をあてる人は無資格でも良いようですね。
マッサージや様々な筋トレ、関節を動かすリハビリは
理学療法士です。
母が、何度もお世話になっていますが予定されてる
手術の場合は立ち合い、回復目標やそれにどのくらいかかるか、
具体的なプログラムまで造ります。