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理学療法士と作業療法士の違いについて質問です 理学療法士はリハビリの内容を考えられるけど、作業療法士は考えられないっ…

理学療法士と作業療法士の違いについて質問です 理学療法士はリハビリの内容を考えられるけど、作業療法士は考えられないって本当ですか?

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回答(8件)

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    約20年目の理学療法士です。弟は作業療法士です。 まず。 作業療法士もリハビリを考えられます。 短い文脈からは判断しかねますが、リハビリというのが体操などを意味する場合であっても、作業療法士も理学療法士も体操をご指導できます。 体操は理学療法士が専門と思われるかもしれませんが。 理学療法士の専門は、監督が必要な運動療法の作成と実施です。重篤で危険を伴う病状や、スポーツなど専門的な結果を求められる場合が当てはまります。 ですから、探せばパンフレットに載ってるような体操は、作業療法士も十分に準備できます。 リハビリとして、手工芸や塗り絵などを考えておられる場合。 これはむしろ作業療法士の専門と言えます。理学療法士の殆どは、治療と呼べる水準では計画できません。 また、リハビリが社会復帰を意味するなら、作業療法士も理学療法士も、さらに他の職員と連携して支援することでしょう。

  • 作業療法士さんは例えば料理する時に包丁で食材を切れるようにとか生活で必要な作業のリハビリなので相手の生活で望んでいる細かい事を知る必要が有りその上でリハビリを考えなくてはいけないと思います。

  • 現役作業療法士です。 わたしは患者様の同じ担当の理学療法士さんの現在のリハ内容を見つつ考えています。 わたしも知識はまだまだですがptの先輩にptの内容の勉強を教えてもらい勉強してます。 結果どんなotになるかはその人次第です。 わたしは患者様だけではなく退院後の周囲の環境にも多く着目してます。 病院でしている動作を家で行わないと意味もないですしその人の履歴を追っていつも考えています。

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  • 理学療法とか作業療法ってのは海外からやってきた職業です。 理学療法は特に骨・筋・神経などから基本的な動きを担当します。 日本ではそれを『リハビリ』と呼ぶことが多く、理学療法が広まってきました。 しかし本来のリハビリとは『従来の生活の再獲得』で作業療法はその全体を見る仕事です。 ですので基本的に理学療法と作業療法の解剖学・生理学・病理学・運動学といった医学の基礎は全く同じことを学び、理学療法は骨・筋・神経のことについて深く学び、作業療法は高次脳機能や心理学・精神医学・社会学・福祉用具など幅広く学びます。 ですので、そこそこのレベルの病院では理学療法士はリハビリ室のプラットホーム(リハビリベッド)の上で関節や筋の回復と歩行などの練習を、作業療法士はその他の生活動作などの練習をしています。 リハビリの内容(計画)を立てる時は理学療法士は歩行などの基本動作までの計画、作業療法士は生活全体をみた計画を立てます。 まあ、理想的にはこのようになりますが、日本の理学療法士作業療法士は学力が低すぎてプライドだけ高く使い物にならない人が非常に多いです。 ですので一部のレベルの高い療法士が使えない理学療法士や作業療法士の分もカバーしていることが多く、職域が曖昧なことがあります。

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