他の方の回答と違ってしまうのですが・・・・・ 録音番組の場合、首都圏のAM系のラジオ局では 社員プロデューサーがスタッフを集めて という直制作が半分以上です。 最近は社員が減っているので、負担がものすごいことになっています。 FMはこの形態はほとんど無いようで、 制作会社が番組を納品するという形が多いようです。 この、録音番組にはミキサーは付きません。ディレクターが兼ねます。 どの局も生放送にはミキサーが付いています。 この場合のミキサーは制作会社ではなく、ミキサー専門会社の方が 多くなります。 NHKならネオテック、TBSならTACT 文化放送ならTOS テレテック ニッポン放送ならミックスゾーン FM東京系なら サウンズネクスト いずれも各局の資本が入ったミキサー会社です。 看板は制作会社となっている処もありますが、ミキサー会社としても やっています。たとえば、ミックスゾーンは元々サウンドマンという 名前でした 制作会社が入っていても、生のミキサーだけは別としているところが 多いように思います。 局によって機器が違う為です。 また、人数は少ないですが、どの社にも 社員ミキサーも居ます。 年末になるとNHK青山荘で音ヤの会というのをやっていますので、 すぐにわかります。 この会に来るのはTVの音声さんがほとんどですが・・・・。 社員ミキサーは他の仕事もできることが要求されます。 なので、大卒で、普通の技術職試験を通ることが必須ですし、 他の仕事に異動させられることもあります。 ミキサー専門会社への就職は専門学校卒でも、 そうでなくても、技術的な能力があれば大丈夫です。 ただし、給料は本当に安いので覚悟してください。
私の大の得意分野としてお答え致します。まずラジオ局とは、放送を行っている局を指し、テレビと違ってラジオは構成が簡単なので、「ラジオ番組制作会社」は少ないと思います。 その中で、画像の番組表はラジオ放送を行っていない、ある有名な番組制作局となります。こちらは「ラジオ局」とは言わず、今は番組はファイル配信を行うのが主流かも知れませんが、こちらは画像のように24時間フォーマットでも民放FM局に番組を送出しています。 ご覧のように、NHKラジオも民放AM・FMラジオ局も、ラジオ局には空白が無く朝から晩まで(現在は日曜の深夜を除き24時間放送も普通に)番組表は埋まっていますよね? このような24時間フォーマット(B1ライン)で編成している会社も稀じゃないかと思います(ラジオ局が系列局に配信するタイムテーブルは別)。 ただ、ラジオ局内で技術(ミキサー)など、24時間ずっと対応できる人材を確保するのは困難です。なので、例えばミキサーは専門会社で勉強して、制作会社に斡旋してもらう形が主でしょう。 アナウンサーと同じで、いきなり飛び込みで受験するより、こちらのような専門学校にお金を払って学んでた方が、いろいろ就職する実績を残すように、私はオススメしています。 https://shingakunet.com/searchList/ksl_senkaku/jl_fd010/jm_fc130/js_f1190/ ただ、テレビ放送と同じで、すべての番組が地元ラジオ局やキー局で制作されてる訳ではありません。テレビほど多くありませんが、例えばTBSラジオで放送されている「道上洋三の健康道場」は大阪ABCラジオが制作し、ニッポン放送で放送されている「キャイ~ンの家電ソムリエ」は福岡のKBC九州朝日放送が制作し、そして全国ネットで放送されるプロ野球中継は大阪・名古屋・広島・福岡・北海道・仙台の各ラジオ局が制作しています。 「超!A&G+ 」に関しては、他で答えたように文化放送のインターネット放送局です。やはり「佐倉としたい大西 」も文化放送が制作しているようですが、全国で放送されてるアニメ関連の番組は、アニメ関係の会社がスタジオで収録しているケースも多いと思います。 ただ、ディレクターやADなど専門的な技術が不要な場合は、ラジオ局に就職して段階を踏むようです。アナウンサーになりたいのと同じで、ただ単に「ラジオ局に就職したい」じゃなく、ちゃんとした動機を持って面接に挑んだ方が印象も良いでしょう。 https://www.homemate-research-radio-station.com/useful/16612_facil_053/
実際に長年ラジオの現場で働いております。 制作会社は字のごとく、番組を制作する会社ですので、 1つのラジオ局に限らず、複数のラジオ局の番組を制作しています。 ラジオ局も一般企業ですので、総務や人事、経理、営業といった 部署があり、その他に局によってイベントやネットコンテンツ、 報道、スポーツ、広報などを担当する部署があります。 首都圏のラジオ局の場合、自社制作(ラジオ局が制作)する番組は 非常に少ないです。 そのため系列会社を始め、複数の制作会社に委ねて 番組を制作してもらっています。 そしてラジオ局は、その番組の全責任を担っています。 ラジオ局ではスポンサーや放送曜日、時間、番組内容など 番組の骨格を決め、ほぼ出来上がった時点で制作会社に依頼します。 そこで最終調整の結果、番組制作に取り掛かります。 制作会社からラジオ局に、番組の企画案を提出することもあります。 ご質問のミキサーになるためですが、私が担当している(していた) ラジオ局(AM・FM)の場合、 日本工学院専門学校など”専門学校で学んだ人”ばかりです。 ミキサーの場合、とても複雑な機材を扱いますので、 やはり専門的な基礎知識は必要みたいです。 ただし、これは私が知っている複数の制作会社のミキサーの場合です。 ディレクターの場合、未経験者でもなれます。 求人記事を見て、まったくの畑違いの業種から来て ディレクターになった人は何人もいます。 制作会社によって、採用条件も職種も微妙に変わってきますので 『ラジオ 制作会社』で検索していただければと思います。 上記の例にあげた制作会社は、全国ネットの番組も制作していますが、 全国ネット番組は首都圏など大都市のラジオ局を担当している 制作会社が制作しています。 あくまでもご参考までに。 また何か疑問があればお尋ねください。
制作会社は、スポンサーなどから受注して番組を作り、放送局へ販売するメーカーに当たるものです。 放送局でも番組は制作してますが、体制は限られるため、放送局は生放送のワイド番組に注力し、録音の箱番組は制作会社が担当することが多いです。 ミキサーをめざすなら、大学へ行くよりは、音響関連の専門学校に入学して、実践的な技能を学ぶことが必要かと。学校案内などから、どの会社への就職実績があるかを知るといいでしょう。
なるほど:1
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