アラサーの高卒ですが、米国公認会計士として海外で働くことは可能ですか？ 海外で働くとなるとライセンスは必要だと思うのでま…

Question

アラサーの高卒ですが、米国公認会計士として海外で働くことは可能ですか？
海外で働くとなるとライセンスは必要だと思うのでまず4年制大学（通信）に入ることを検討しています。働きながらになりますが、どういうルートを取ったら良いか教えてください。
真面目に考えています。
辛口な意見でも良いのでお願いします。

Answer 1

米国に限らず「公認会計士」として働くには会計士の正規協会会員にならないと。
公認会計士のプロの試験を全過程受けて合格してから少なくとも３年間の研修期間を経て初めて推薦され、正規会員の審査を受けることが可能になるようで。
学部のコースによって一部プロ会計士の試験科目が免除になるようですけど。

日本で公認会計士のコースを受講していた方が英語でも何をやっているか理解が早いです。
つまり基本はあまり違わないので。

「会計士」として独立してやっていくには経験が非常に重要ですし、現地の業界からの評価も必須です。
会計事務所に入るにしても業界からの評価・実績は重要ですね。
外国人が単独でやっていくにはかなり無理があります。

とりあえず日本の外資企業で業務実績・評価を高めてハントされるか・・・
日本の企業で国外向けの業務を通して顧客に認められるか・・・

３０代の場合、既に正会員で実績を納めている人が多いのでその中での競争になります。
また外国人ですから若い人たちに勝っていくのはかなり厳しいですね。
留学生で将来性の高い人たちとの戦いです。

学士だけでは公認会計士になれないです。

Answer 2

可能です。
米国公認会計士は日本の税理士に相当する資格で高卒でも取れます。