危険物乙4の資格って 今取ってもこの先使いますかね？ 将来は電気自動車ばかりになりそうですし

Question

危険物乙4の資格って
今取ってもこの先使いますかね？
将来は電気自動車ばかりになりそうですしガソリンとかも使わなくて大丈夫になりそうだと思うのですが、セルフのガソリンスタンドの夜勤をする為だけに取る価値って今ありますかね？

Answer 1

日常生活でいえば
料理に使う油脂も動植物油類として使われています。
プラスチックの原材料は石油製品です。
工場では燃料以外にも機械油・潤滑油・材料などにも用いられています。
第4類危険物は、(少なくとも回答者様がご存命のうちは)需要が減ることがあっても無くなる事は考えにくいです。

Answer 2

なぜ電気自動車ばかりの未来になると思いますか？
電気自動車の電気を作るにはどちらにしろ原発が難しい昨今は石油や天然ガスに頼らざる得ない。二酸化炭素が発生する。原発が動いたとしても津波対策用の予備電源、原発のウランを運ぶための石油、使用済み核燃料を運んだりするための石油が必要になる。
電気を貯めるための電池の劣化、寒冷地での寿命劣化などがある。電池の交換費用、火災の危険性、地震が起きたら電気スタンドが電気を供給できなくなる。
トラックという視点で見てみよう。日本の物流を支えているのはトラックだ。運んでなんぼのトラックがEV化するのは収益性から見ても無理。地震が起きたらトラック動かなかったらタダでさえ道路がやられて災害に弱い*EVなんて話にならない。

Answer 3

使う使わないはさすがに未来予測なので出来ませんが、正直に言えば危険物の中では一番身近で応用技術の多いのが四類なので「ふとした時に役に立つ可能性は高い」です。ガソリンがやはり一番頭に浮かびやすいですが、乙四はアルコールから重油、オイルまで含まれているので工場関連で全く使わないという所も少ないですし、仰っている電気自動車に加えて現在「バイオエタノール燃料の車」の普及活動も一応されているのでその方面でも活躍する可能性はあります。

甲種取得済みですが、乙4は乙1や乙5辺りに比べたらもう天と地くらい用途が多いですよ。

Answer 4

停電した時。
非常用の予備発電をガソリンなどでモーターを回して使います。
あと、停電では、蓄電池とか。
危険物乙４で使う引火性液体は、完全になくならないと思います。