完全に独学で国家試験を受けて合格して保育士になった者です。 色々な勉強方法があります。 過去問と問題集を中心にするにしても単に問題を解いてその答えを覚えれば良いというものではありません。それだけでしたら、非常に限定的な知識になってしまい、周辺領域を攻められたり、応用問題にされるとたちまち歯が立たなくなります。 問題を解いた後に解説を読んでその問題に関する知識を覚えていく作業が必須になります。 参考書をとにかく暗記してから最後のアウトプットとして問題集をやるやり方もありますし、問題集から入って知識を広げていくやり方もあります。 どちらが自分にとって覚えやすいのか・・がポイントになると思います。 私はとにかく参考書を徹底的に暗記する方法にしました。 参考書、過去問・問題集、ポイント集の3つを使いました。 ①参考書 色々ありますが、おススメは、「翔泳社の保育士完全合格テキスト上下」です。 内容量も多く、内容量が多いにも関わらず、ポイントが明確だからです。 文字もそこそこ大きいので見やすいです。 欠点は、心理学です。ここは内容が薄いです。 私は、この参考書の内容をほぼ頭の中に入れました。 「翔泳社の保育士完全合格テキスト上下」をやりつくした後で、確認したのが、「一番わかりやすい保育士合格テキスト(成美堂)」です。 これは、内容の濃さはトップだと思います。とにかく細かいです。全て理解出来たら合格間違い無しのレベルです。 欠点は、字が小さくて、読みにくいことです。 ②過去問、問題集 「ユーキャン 保育士 過去&予想問題集」です。 かなりボリュームもあるので、力がつきます。 ③ポイント集 「これだけ覚える 保育士重要項目」 です。 参考書と同時に覚えると、ポイントの復習になると共に、参考書に載っていないポイントの取りこぼしがなくなります。 特に、試験に出るポイントを抑えてくれていますので、実践力がつきます。 終盤はこれを徹底的にやり尽くしました。 初めはとにかく、参考書を覚えました。 1つの教科を終えると、ポイント集に行きました。 数教科これで進めた後、復習+初教科のサイクルで覚えました。 覚えきってから、再度、復習し(成美堂の参考書も利用)、最後に過去問と問題集をしました。 保育原理は、とにかく保育所保育指針を覚えること。 音楽は、独学よりも知っている人に教えてもらった方が理解しやすいです。
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