日本郵便で働くパートナーの事で相談です。 60歳で退職し、再雇用で働き現在64歳。再雇用終了まで約8か月です。

Question

日本郵便で働くパートナーの事で相談です。
60歳で退職し、再雇用で働き現在64歳。再雇用終了まで約8か月です。上司から嫌がらせをされているそうで、退職を考えているとの事を相談されました。（以前から嫌がらせはあったらしいです）
それでご相談したいのは「損かどうか」です。
今やめると年金額に影響があるのか、
素人判断ですが、うつ病だと思われるので傷病手当を申請した方が得なのか、
辞めて失業保険をもらったら得なのか、
等々。
お金の事ばかりで不快に思われたら申し訳ないのです。
が、ただただ真面目に長い間勤めてきたのに
ひどい仕打ちをされたので、せめて得する方法を選択出来たらと思っています。
老後の資金も心配な年齢ですので、どうぞアドバイスをお願い致します。

Answer 1

部分的なことをお答えします。

就職時の年齢は20歳を過ぎてますね。就職前に20歳から国民年金に入っていたなら、60歳到達を以て基礎年金を満額もらえる480ヶ月です。481ヶ月目以降は厚生年金保険に入っていても増える年金額は報酬比例部分だけです。

就職前に国民年金に入っていなかったなら、60歳到達時点では480ヶ月に満たないため基礎年金は満額よりも少ないです。60歳以降も厚生年金保険に入っていれば480ヶ月までは基礎年金とほぼ同じ額の「老齢厚生年金の経過的加算」をもらうことができます。481ヶ月目以降は厚生年金保険に入っていても増える年金額は報酬比例部分のみです。

この部分の結論としては、今までの厚生年金保険加入期間が何ヶ月だったのかを把握して、

もし既に480ヶ月に達していたなら今辞めても良いです。

もし就職前に国民年金に入っていなかったのなら、480ヶ月までは何とか我慢して厚生年金保険に入り続けている方が得です。

◇

今までに何ヶ月加入していたかを知るには、ねんきんネットを無料で使うのが最善です。
https://www.nenkin.go.jp/n_net/

次善は、既に受給が始まっているはずの特別支給の老齢厚生年金関連の通知またはねんきん定期便などで情報が来るのを待つことです。

最後の手段は、年金事務所に予約を取って年金相談に赴くことです。

Answer 2

証拠があるなら労災申請するとか。やっぱり法に基づいて適切に処理して真っ直ぐ生きることが大事だと思います。結局それが1番得な生き方じゃないかな。まだまだ人生は長いし。これからうつ病で療養するにしても、労災とそうでないのは全然違う。

Answer 3

＞今やめると年金額に影響があるのか、 ない

やめて厚生年金を受給してのんきに暮らすのが良いと思う。