解決済み
元採用担当のおぢさんです。活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。また、こういったご質問のときには、新卒(学生)か中途(社会人)か、高卒か大卒か、正規か非正規かなどでニュアンスが大分変わりますので、簡単にでもご自身のことをお書きになることをおすすめします。 >あれでダメなら受かる気がしません。、、 2つの可能性があります。 一つめの可能性。あなたの面接・社会人基礎力などのレベルが低いという可能性です。 >もちろん言葉使い、姿勢、服装はちゃんとしています。 ちゃんとしていると書かれていますが、自分の社会人デビューがかかっているのですから、普通は誰しもがちゃんとしているつもりなのです。しかし、人事からすれば、「とてもじゃないが、うちで働いてもらうわけにはいかない」という低レベルな応募者が混ざっているのも事実です。少なくとも、ここまで全て駄目だったのなら、ご自身のちゃんとしているレベルを疑ってみるべきでしょう。そこに何らかの致命傷が潜んでいるかもしれません。 そして、あなたとお目にかかったわけではないので、本当に問題が存在しているかどうか私には判断がつきません。ですので、学生さんならキャリセン、社会人でお若い方なら若者ハロワやジョブカフェなどでフィードバックしてもらうのが良いでしょう。 つぎに二つ目の可能性。今回ダメだったもう一つの原因として考えられるのは、あなたよりも優秀な人が応募していたという可能性です。採用をやっていると、「この人は100点!合格」と心の中で内定を出していても、その後の面接で130点の人が来ることもあったりします。採用予定数が何人かにもよりますが、どこの会社でも上から内定を出します。例年ならば十分に合格できるレベルでも、同時に受けに来た応募者がそれよりみんな優秀ならば、合否基準は変わって当然なのです。 就活での採用選考は、検定試験のように6割以上取れれば皆合格ということではないのです。前述のように運不運も影響します。一つ言えることは、「諦めたらそこで試合終了ですよ」ということ。逆に言えば、諦めずにシュートを撃ち続ければいつかは入ります。そのためには、リングに届くだけの筋力は最低限必要ですが、面接では実際にリングが見えるわけではありませんよね。ですから、そこは客観的第三者に確認してほしいところです。(←一つ目の可能性で指摘した部分です)
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