解決済み
海上自衛隊について質問です。海自の教育機関はまとめないのですか??教育航空集団に練習艦隊に1から4までの術科学校とたくさんの部隊や機関が設置されていますが、これらの部隊や機関を自衛艦隊のように統合的に運用できる(もちろんフォースユーザーとしてではなくフォースプロバイダーとしてですが)上位機関があったほうが調整や管理がしやすそうだと思うのですが、なにかデメリットがあるのでしょうか。それともメリットもデメリットも大して無いのでしょうか。
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素晴らしい発想です。海上幕僚監部防衛部編成班、人事教育部教育課で勤務されることをお勧めします。なぜ海自はやっていないのか、メリット・デメリットは、についてはズバリの回答はありません。海自の「伝統墨守」の体質により変化を求めていかないのが理由かもしれません。 各自衛隊の現状は 海自 幹部学校、幹部候補生学校、第1~第4術科学校、練習艦隊、教育航空集団、教育隊(各地方総監部隷下) ※特徴:バラバラ、統制は海幕教育課学校班 陸自 教育訓練研究本部(旧幹部学校を吸収、各種学校の運営(業務系統上)を統制) 幹部候補生学校、高等工科学校、富士学校、高射学校、航空学校、施設学校、通信学校、武器学校、需品学校、輸送学校、小平学校、衛生学校、化学学校 ※特徴:教育訓練研究本部が指揮系統上ではないが各学校を統制 空自 航空教育集団(飛行教育部隊、航空教育隊、教材整備隊、幹部候補生学校、第1・3・4・5術科学校) 幹部学校 ※特徴:幹部学校以外は新隊員教育からパイロット養成まで全て航空教育集団の指揮下 質問者さんから言われてみれば「陸、空は程度の差こそあれ教育関係は一元統制しているよな」ということになっていますね。 海自勤務の経験がある者からすると、パイロット養成と遠洋航海と幹部養成と幹部教育の最高学府と術科教育が一つの司令部的部隊の下に一つなるのは違和感がありました。 でも空自はそのようなことをちゃんとやっていますね。海は海幕でやっている教育関係の統制業務を部隊レベルに下ろしていくという考え方でやっていけばいいのではと思えてきました。
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