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警察官の最高階級について質問あります。警察官は警視正から国家公務員として全国に行く人がいます。ノンキャリアで本部長になった人の経歴があったので見ると、A本部長はB県警(大規模県警)に採用後にC.D県警の刑事○課長を歴任してE県警(小規模県警)の本部長になりましたと書いてました。大規模県警採用された方でないと優秀でも他県の小規模県警の本部長になれないのでしょうか。 警察官採用試験のパンフレットの警察官の昇任ケースをみると、大規模県警なら警視長まで最高でいけますが、小規模県警なら警視正まででした。これってその県警の本部長の階級が大規模県警なら警視監、小規模県警は警視長だったので、大規模と同じ警視長を小規模県警でもやってしまうと本部長にならぶ警視長になってしまうから、一つ下の警視正に止めるということなのでしょうか。 またそういう警察官は国家公務員なので、別の県警にいけば解決しそうな気がします。例えば小規模県警で採用されても、優秀で県外にいき別の県外の小規模県警の本部長(警視長)になることも可能なのでしょうか。それとも小規模で採用されたら生涯、小規模県警の昇任スピードで固定なのでしょうか。 警視庁であれば警視長は定年の日に警視監になれますが、これは警視庁だけなのでしょうか。大規模県警でも部長が定年の日に警視監になると、本部長と同じ階級になったり、小規模県警の本部長はその県で自分より上の階級いなくても警視監になれないとかそんなのなのでしょうか。
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原則として、地方公務員として採用されたノンキャリア警察官が、当該都道府県警察の本部長と同じ階級まで昇任することはありません。 したがって、警視長が本部長の場合、現役で警視長に昇任することはありません(退職時の昇任はありえます)。 また、叩き上げの特定地方警務官は、国家公務員といえど、あくまで籍は当該都道府県にあるため、当該都道府県の幹部になるのであって、昇任して他県警の本部長となることもありません。 一方で、例外があります。 いわゆる「推薦組」というもので、当初は地方公務員として採用されながら、後から国家公務員である、警察庁の警察官に転身する制度です。 この場合、一時的な警察庁等への出向ではなく、完全に警察庁に籍を移すことになるので、他都道府県へ異動することもありますし、出身県の本部長が警視長であったとしても、警視長まで昇任することが可能になります。 ただし、推薦組になれるのはほんの一握りであり、ノンキャリアの中でもトップエリートですから、相対的に小規模県警から輩出される割合は少ないといえるでしょう。 もしかすると、小規模県警には推薦枠がなく、小規模県警からは推薦組になれない等の裏事情があるのかもしれませんが……。
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まず、階級には格というものが付きます。 同じ警視監にも本部長も居れば副本部長、各部長も居ます。 大規模都道府県警察の警視正と小規模都道府県警察の警視正では格が違います。 階級が同じだからと単純な話しではありません。
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