勤務医の仕事って、しんどいのか、しんどくは無いのか、どっちなんですか？

Question

勤務医の仕事って、しんどいのか、しんどくは無いのか、どっちなんですか？人によって見解が違うので、はっきり判断つきません。意外と「年収400万円のサラリーマンか行政公務員並みのしんどさ」なら、医学部さえ受かってしまえば、後の人生は安泰でしょう。

Answer 1

医師には「しんどい時期」と「しんどくない時期」の両方があるのです。

最低限「若手時代」は、全員の医師が休日どころか睡眠時間すら削られ馬車馬のようにひたすら働き続ける生活を強要されます。
残念ながら「しんどくない時期」だけを選ぶことは出来ません。
医師全員に研修医期間があるのですから、考えて見ればわかりますよね？

初期研修終了後は選択診療科や就労場所によって「つらさ」は変わりますが、診療科においては完全な新人ですから、やはり一番キツい仕事を任されます。
卒後～卒後5～6年は最低限奴隷生活です。

この卒後数年を我慢して専門医を取得してしまえば、自身の選択で緩い生活も選択出来るようになります。

この時点から、個人の選択によっては「しんどくない」生活を作る事は可能です。

平均的に言えば、過労死や自殺率は全職業中トップの超絶ブラック職であることは間違いありませんよ（笑）

Answer 2

医学部の倍率が答えを出していると思いますよ。

Answer 3

テレビの報道番組の報告によると、診療科目によって様々だし、しんどいのは急患の対応がある「救急救命科、外科、脳神経外科、産婦人科」は勤務時間が不規則なケースがあり、しんどいと報道していました。

Answer 4

「勤務医の仕事って、しんどいのか、しんどくは無いのか、どっちなんですか？」

「勤務医」のところを「会社員」と置き換えてみて下さい。
そのくらい勤務医にもケースが色々あるので。