解決済み
むしろ教育より昇任の速さの方が違いますよ、自衛官候補生は最初の3か月は自衛官候補生であり階級はありません、一般曹候は入隊式後2等陸海空士となり前期教育から自衛官として扱われます、後期教育が終わり1等陸海空士、そこから1年で陸海空士長です 一方自衛官候補生は、2等陸海空士から半年で1等陸海空士、さらに1年で陸海空士長ですが、起点が入隊後3か月から始まるので1等陸海空士になるのには実質9か月、陸海空士長昇任は1年9か月かかることになり一般曹候とは6か月の差があります しかし、6か月の前後期教育内容自体に差はなく、まして後期については同じ2士として一般曹候と自衛官候補生は同じ場所で全く同じ教育を受けます その後部隊に配置されたら曹候補生だけ1士に昇任、1士昇任1年後士長に昇任して半年後には曹になるための選抜が始まりますが、自衛官候補生はその時点では曹になるかは自由意志で、陸では1任期満了、海空では残り1年で士長に昇任し6か月で受験資格を得ます、実質的に2年6か月で昇任試験を受ける事ができます つまり一般曹候補生より1年近く開きができるわけです、ここで受かれば曹候補生の教育を受けますがこれも自衛官候補生と一般曹候補生出身者に差はなく同じ職種なら同じ教育を受けることになります 整頓すると最低6か月の曹になるための教育期間も含めて一般曹候補生は2年9か月で3曹昇任の可能性がある一方自衛官候補生は3年6か月で3曹昇任が最短と言う事です 一方で自衛官候補生出身者は1任期終了時任期満了退職を選択すれば、就職援護を受け満期金を受け取り退職できますが、一般曹候補生は任期満了が無いため曹候補選抜に受からなければ7年で依願退職となり就職援護もありません
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