インターンシップとは、政府的には、「学生が在学中に自らの専攻、将来 のキャリアに関連した就業体験を行うこと」と定義されているようです。 https://www.mext.go.jp/content/20210125-mxt_senmon02-000012347_11.pdf ただ、この「就業体験」の「深さ」が問題になることが多く、本当の意味での「就業体験」をしようとすれば、少なくとも1~2週間くらいの体験が必要なのですが、企業側が、インターンシップの場を優秀な学生の確保の場と「勘違い」して、学生を囲い込んだうえで、とにかく企業PRをしようとし、「ワンデイ・インターンシップ」というインターンシップの目的からはずれたインターンシップを行う企業も多くあります。そういうところで、「良心的」な企業が「イベント」という名前で募集しているのかもしれません。あるいは、インターンシップ的な取り組みではなく、本当に、イベントだけをやっているのかもしれません。 いずれにしても、インターンシップはオープンキャンパス以上に時間的にも、意欲的にも、削られるものですから、就活会社の甘い言葉に乗ることなく、本当に自分の目指している業種なのかを見極めて、インターンシップに参加することをお勧めします。
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